素直な気持ち - 2004年04月01日(木) セラピーが終わってからアカウンタントのところに行く。 去年初めてアカウンタントにやってもらったら、自分でするよりうんとたくさん税金が返って来た。手数料払ったってその分以上にうんと。で、決めた。頭抱えて時間かけて自分でやるのがバカって。 病院の近くのそのオフィスに車を運転する。アカウンタントのおじさんは覚えていてくれて、「またたくさん取り戻してね」って言ったら「わかってるよ、それが僕の仕事だから」って笑った。小さな2階建てのビルはエレベーターがなくて、オフィスまでの細くて長い階段を松葉杖で登るのは辛かったけど、帰るときに降りるのはもっと怖かった。下まで降りたとたん、目が回りそうになる。 2ヶ月ぶりの病院の近辺は馴染みのお店がなんかなつかしかったけど、小雨が降ってたからとびきりの匂いが漂ってくるコロンビアンのおいしいコーヒーのお店もパス。 うちに帰るとジェニーから電話がかかって来た。 休暇からゆうべ夜中に帰って来たって。「おかえり、ジェニー!」って思わず叫んだ。嬉しい。殆ど毎日電話くれたジェニーが休暇に行っちゃったあいだ、どれほどつまんなかったか。電話は仕事場からで、帰って来た翌日とも言えない今日からもう仕事に出てた。 デイビッドにメールする。 ーhelp!: あなたの電話番号両方とも失くしちゃったの。電話してくれる? すぐに携帯が鳴った。 「僕の電話番号失くしたって? Bad girl! なんで失くしたのさ?」 「ほんとはね、消したの」 「消した? なんで?」 「ん? もう電話かけないことに決めたんだ昨日。でも」 「うそだろ? ほんとに?」 「うん・・・」 「ほんとのこと?」 「今日何の日か知ってる?」 「4月1日。・・・。僕をエイプリルフール・ジョークで担いだのか」。 わたし聞き逃さなかったよ。「Is that the truth?」って、声ひっくり返ってたよ。 ゆうべ、神さまの声が聞こえた。去年の日記を読みなさいって。 読んだ。去年の今頃の日記ずっと。 そうだった。忘れてた。ディーナに2年のうちにわたしは結婚するって言われたこと。神さまがそのためにわたしに恵みを与えてくれてること。わたしがカダーを選ぼうとデイビッドを選ぼうと、わたしは神さまの恵みのもとで幸せな結婚をするってこと。わたしの幸せな結婚のためにわたしが選んだ人にも神さまは恵みを与えてくれるってこと。あの頃はそれが怖かった。結婚なんかもうしたくないって思ってたから。カダーとは一緒に暮らすことすら考えられなくて、デイビッドへの気持ちも確かじゃなかった。 このあいだの土曜日、デイビッドがわたしに聞いた。「きみは僕と結婚したいの? ねえ、きみの望んでることを知りたいよ。素直な気持ち言いなよ」って。素直な気持ち。わたし、結婚したい。デイビッドとならすごく素敵に一緒に暮らせる。いつからかそう思い始めてて、だけどわたしはジューイッシュじゃないからダメなんじゃん。デイビッドがそう言ったんじゃん。だから、「あたしの望んでることなんかあなたは知りたくないよ」ってわたしは笑って答えた。 あの土曜日のデイビッドの言葉はなんだったんだろ。神さまのヒント? それでもわからなかったから「去年の日記を読みなさい」って神さまは言った? 望んでいいならわたしはこのまま望みたいよ、神さま。 素直になりたいよ、神さま。 -
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