もうやめたい - 2004年03月24日(水) レントゲンを撮った。骨はとてもよく治癒しつつあるらしい。写真を見てもわたしにはわからないけど。 大きなスクリューがくっきり映ってるのがやっぱり悲しい。くっきりピカピカに浮かび上がってるのが悲しい。人間の足じゃないみたいだ。よく見たらスクリューはほんとにスクリューで、平たい頭に十字が入って先がギザギザになってるアレだった。ひざ頭から膝下の後ろまで、ふたつの骨を繋げて斜めにずっしり打ち込まれてる。キッチンのキャビネットに重たいまな板を引っ掛けるのに大きくて丈夫なスクリューが要る、ってずっと前にデイビッドが探してたけど、コレならじゅうぶん間に合いそうだと思った。 Dr. ローズは、ブレイスはもう外していいけどまだ松葉杖は両方とも使わなくちゃいけないって言った。それから、ひざ頭に神経が通ってないのは膝を切り開いたせいで、もとに戻るのに6ヶ月かかるらしい。まだ腫れてるのもまだ痛いのもまだ膝に全然力が入らないのも、それで普通らしい。「それだけ大きな手術をしたんだよ。だけど普通より回復が早い。きみがエクササイズを頑張ってるおかげだ」。そう言ってからDr. ローズは「ありがとう」って言った。 昨日入れてあげたチャイがおいしくて、ディディーがおんなじチャイを買いたいって言うから、帰りにうちの近所のわたしがチャイを買うスーパーマーケットに寄った。それからそのそばのチャイニーズ・レストランでお昼ごはんを食べた。 ドクターに車の運転のことを聞くのを忘れたことに気づいて、レストランからドクターのオフィスに電話する。セクレタリーの女の人がドクターに聞いてくれた。「車、運転していいですってよ」ってセクレタリーの女の人は笑って言ってくれた。 わからない。 わからないけど、嫌になる。 突然嫌になる。 ひとりで生きてること。 もうやめたい。生きてること。 こんなふうに。 もうやめたい。生きてることそのもの。 -
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