天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

早く教会に行きたい - 2003年05月03日(土)

朝、ディーナにもう一度会いに行く。会いに行くことになってた。
昨日の夜考えて考えて、それでもわけがわからないままディーナを頼るしかなかった。

なのにディーナと話してるうちにまた混乱して、とうとう泣き出してしまった。
どうして結婚しなくちゃいけないの?
神さまがあなたにそれを望んでいるから。
結婚なんか考えたくない。
結婚して家族を持つことがあなたを幸せにしてくれるのよ。あなたは今度こそ幸せな結婚をするの。
だって相手が誰だか自分でもわからないのに?
あなたのその混乱を神さまが取り除いてくれる。もしもその人があなたの心に入り込んだことが間違ってるのなら、神さまがそれを正してくれる。

ディーナはデイビッドのことをそう言って、わたしはカダーのことを聞いた。
神さまがすべて決めて答えてくれるからってディーナは言った。それから「私には答えがもうわかるような気がするけど」って。

結婚指輪を渡したことにはもう何も感じなかった。
このまま手放してももうかまわないとさえ思った。


用があってシティに行ったあと、前のアパートの近くのペットフードのお店に行った。チビたちの缶詰めのごはんとナターシャにあげる犬用のクッキーを先週買いに行って、そのままクッキーの袋を忘れて帰ってしまったから。電話をして土曜日に取りに行くって言ってあった。

シティで歩きながら食べたプレッツェルのせいで、喉がカラカラになる。
途中でドラッグストアに寄ってトロピカルフルーツのドリンクを買ってぐびぐび一気に全部飲んだら、ペットフードショップに行ったあとでお手洗いに行きたくてしょうがなくなった。すぐ近くに居るマジェッドに電話したらうちにいた。「お手洗い貸して」って頼んだら、笑いながら「いいよ、来なよ」って言ってくれた。

ジャックんちのふたりのバースデーパーティ以来だった。ドアを開けるなり「走れ走れ」ってマジェッドは言って、わたしはほんとにお手洗いに駆け込んだ。マジェッドはサンドイッチを作ってて、わたしの分も余分に作ってくれた。「例の人とデートしてるの?」ってマジェッドは聞いた。

ずっと前にデイビッドのことを話して、この前電話したときにも同じことを聞いてた。「ほんのときどきだけどね。好きにならないようにしてるの」って言ったら、「だったら・・・」って言ったあと「まあいいけど。きみがそれでいいなら」ってマジェッドは言ってた。「だったら会うなよ」って言いたかったんだと思う。

サンドイッチを食べながら「してる。まだほんのときどき。でも怖くなってきた」ってマジェッドの顔を見ないで答えた。「なんで?」って聞かれたけど、上手く答えられなかった。「好きになっちゃった途端にまたすぐバイバイされるみたいでさ」って誤魔化した。ディーナに言われたことなんか言えるわけない。

1時間ほどおしゃべりして帰った。いつものように、マジェッドに会ったら安心した。高速が渋滞してて言われた時間にうちに戻れなかったけど、帰ってすぐに言われたとおりにソルトバスに浸かる。そしてお祈りした。ただ混乱がなくなることをお祈りした。

早く明日になれって思った。教会に行きたい。早く教会に行きたい。



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