21世紀猫の手日記
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君たちは仕事ができるとかできないとか気にするけど、利用者さんたちは事故にならなければ、誰がどうやろうとそれほど気にしていない。
……というのが、顧問のお言葉でw、私はだいぶ気が楽になった。
そうなんだよなぁ、利用者さんとしては苦情のメインは「感情を害する」ことがやっぱりメインなんじゃないのだろうか?
まぁ、あれですよ、打撲傷であざになると、虐待じゃないか?ってことになってしまいますが、つきかたによっては問題がおおきくなるでしょうが、それを苦情にするか、まぁ、しょうがないから勘弁しとくと思うかは、気持ち次第だなと。
ただ、脳のやられた部位によっては、わけわかんないことを言いだす人もおるのでなんともだ。いや、だからなに。
自分にできる事といえば、古い歌うたえるとか、頭を下げるとか、感謝するとか。がんばって、いい気分になってもらうとかw。それくらいだな。正直、医療サービスも介護サービスも、あんまりやる気でないし。
うーむ、退職勧奨なのか、ほぼ仕事を振られていない。入浴介助と見守りである、ときどきおしぼりとかエプロン畳んだりするくらいで、あとは独自に、塗り絵とか歌とか体操とかやっている……。レクに参加できない人にレクをしている。ホントにトイレ介助もなしで、みんなが何をやっているのかわからない。
これもある種の村八分政策なのかもしれない。本気の肩たたきが来るまで、ご利用者の皆さんを楽しませようと思いました。今日なんか、突然机を叩いて戦友歌いだした人がいたので、一緒に歌いましたよ。みんなの視線は痛いけどー、楽しく過ごして給料をもらおう。w。
もう、黙ってたって、そのうち死んじゃうんだから、好きにさせてくれ。ハハハ。楽しくしたらいいじゃないの、ねぇ。
zaza9013
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