こんばんわ、四亜です。
今日は雨です。降りそうだったのに、面倒で(折りたたみ探すのが)帰りは濡れて帰ればいいかと自転車でバイトに行きました。
案の定、雨は降っていたけれど、まあひどく降ってるわけでもなく。
なこの様と別れて帰ろうとしたら、いきなり呼ばれて。
振り返ると、なんか綺麗な姉さんいました。
……誰だろう?それよりこの人知りあいだったのか……?
「母が迎えにくるので、傘どうぞ。」そういって差し出した、赤い折たたみ傘。
イヤ、でも全速力で走れば10分だし。
「そんなに遠く…」
「遠いんでしょう!?どうぞ!」………押しの強い娘さんだ。
……今どきめずらしい肩までの黒髪。白い顔は私好みの綺麗な顔してる。
「……いいんですか?」こちらが受け取るまで帰れなさそうだ。
「はい、次に来る時に…いつでもいいですから。」
「……あの、お名前は……?」
「え、あ、私●●の娘です…!知らなかったですか…?」
どびっくり。 いつもチェックしてくれる先輩の、娘さん。
こんなでかかったのかい。
「…じゃあ、お母さんに返しても…」
「…はい、近くですから、知ってますよね…?」
ええ。この間途中まで一緒でしたから。
「……ありがとう。」
眩しい笑顔に別れを告げて、我がフェンダーくんに歩み寄る。
ほろ、っと涙したい気分だった。
………というか、どうして私がわかったんだろう…??
謎。私綺麗な人忘れないのにな。
真っ赤な傘はプライベートレーベル。チューリップのマークが彼女にぴったりだ。
こんな可愛い傘さすのも久しぶり。ちょっと照れくさい。
途中で迎えにきている●●さんと会う。
「気をつけてね…」
ありがとうああもう頭が上がりません。
フェンダーくんでひた走り、傘指して無い学生が横を通りすぎていく。
人情二涙ス。
とりあえず今夜は北東に足を向けては寝れません。
親子二人、仲良く帰ったでしょう。暗い夜道が心配です。
今度からぜったい傘必需品で行こう。もう二度とないように。
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