航海日誌

2001年10月21日(日) 風が歌う空の下。

時がたって僕らが離ればなれになったとしても
僕は君を忘れない


時に人は残酷だけど
いつかあえる日まで僕は君を忘れない

生きているこの空の下で
愛おしい命が生きている

朱色に染まる空をながめて終わる青を見おくった
月夜が照らす夜の中
凍えた命が泣いている

音を殺した街のはてに
明ける闇を見つめてた

光りはこの世を照らすけど
この心は満たされない

いつも腹ぺこのままで
ぽっかり開いた穴を見つめて笑ってる

静かに静かに時をまつ
誰にも知られない場所で

君の眠りをさまたげないよう
僕はそっと息をとめる

今はただ眠ればいい
何もかも忘れて目を閉じればいい

喜びも悲しみも
すべてを抱えて生きるということ

君はそうしたかったのだろう
知っていたよ

いつも知っていた
それでも気付かないふりをしていたんだ

胸に封じられた言葉をききたくなくて
いつも君を見れなかった

封じられた言葉をだれより
欲しがっている自分がいることを
知っているのに

愛してると
いうのは簡単だけど
音にのせるのは難しい
ただ一言のその言葉が
どうにも吐息にしか変わらないんだ

だから言わない

ずるいと思うかい
けれどまだ届かないんだ
まだそこまでいけないんだ
僕がそこまでたどり着けない

それでもいいというのかい

たどり着けない僕の言葉は
ただの音声でしかないけれど
音声だけならいくらでも聞かせてあげる

それじゃだめなんだろう
だから僕はまだいけないんだ

そこに辿り着くまで
僕はまだ君に言えないんだ
君の目を見ることもできずに

ただ今は
独りここにいる

独り、空気の中にいる

君に言葉が届くのは
僕がナイフを出したとき
ナイフは僕も傷つけて
血は止まることを知らないけれど
それでも僕らはきっと僕らになれる

嘘じゃない僕らに
そうやっていかなくちゃだめなんだ

愛してるその言葉はまだ言わない
君に届く日までは




************

えー。(笑)
誕生日ということもあり。(笑関係ないけど。)少しいろいろ考えました。
本当はもっと短いセンテンスで詩をつくりたかったのだけど、詩を書いたのは本当にひさしぶりだったので…許してください。(笑)
五言絶句とかからやり直したい今日この頃。
ああやっぱり歌とか読めるのっていいよね。やってみようかなぁ……。
(俳句です。)
歌の歌詞って俳句ににてる。俳句が似てるのか??

それでは、もう明日になってしまった……。(四亜)


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