New とほほ日記
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昨日の日記で、PLANEXのBRL-04FとNTT-MEのBA5000SOHOが中身が同じか?と書いたのだが、今日調べて見ると、ほぼ同じ物に違いないことが判った。
ビンラディンの証拠ではないが、BA5000SOHOのファームウェアと設定用ユーティリティの中のドキュメントにソフトウェアの著作権表示があり、これがPLANEXになっていた。中は見ていないが、LEDと背面のコネクタ等の配置が同じであることも証拠だ。また、ファームウェアとユーティリティのバージョン番号も同じだ。
しかし、値差は¥3,000ほどある。では、その値差はどこにあるかと言うと、私の考えだが、まずマニュアルが非常に詳細にできていること、縦型に置けるスタンドが付いていること等、比べるとBRL-04Fよりコストアップになっているところが多々あるからだと思える。 言い方を変えれば、BA5000SOHOと中身は同じのローコスト版がBRL-04Fとも言える。
しかし、もう一つ中身が同じルーターがあったのだ。
それは、ルートテクノロジーと言うところのCAS2040と言う機種だ。
これはLANLANWORLDのサイトでWAN/LANとも10/100BASEのくせにその間を繋ぐICが10BASE用のICだと言う誇大広告のルーターとして紹介されているのだ。ちょっと情けない、が、中身はどう見ても同じだ。
PLANEX、BRL-04Fをバラして見る。ゴム足をそっと剥がすとネジの頭が見えるので、4本のネジを外すとフタが取れる。通電したままだ(笑)
部品の配置を見る。むむ、これは、CAS2040と全く同じだΣ( ̄▽ ̄;;;
問題の10BASE用のICは(・・?
やはり、これもLANLANWORLDの小ネタで紹介されてるルーターと同じICだ( ̄▽ ̄;
しかし、PLANEXもNTT-MEもWAN側は8.5Mbpsの仕様となっているので誇大広告にはなっていないので何ら問題はない。
ルートテクノロジーのものも、仕様を見るとWANが100BASE、LAN側も100BASEとは書いてあるがどこにも、WANとLANが100BASEで繋がっているとは書いていない。でも、これはどう考えても、100BASEでLANがWANに接続されると理解するよなぁ・・・やはり怪しい会社だ。
ルートテクノロジーのCAS2040の中身の写真は、ここ
考えようによっては、OEMで沢山出荷されている機種なので、ユーザーも多くいることから、もし、問題があった時の情報も多くネットにあるだろうし、NTT-MEもうるさい顧客だろうから、ファームウェアの改良も頻繁に行われると考えられるので、そう言う意味では良いルーターだと言える<ルートテクノロジー社の誇大広告は汚点だが(汗)
さて、今夜は、メインマシンでCATVとYBBの両方につないで見た。 両方ちゃんと動作したが、これと言って意味はない(爆)
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