New とほほ日記
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夕方、携帯に電話があり家に何か届いたとのこと。 これは、昨日ネットで注文したルーター(BRL−04F)だ。
家に帰って、早速箱を開けて取り説を読むが、サーバーやバーチャルコンピュータの機能については何も書かれていない。マニュアルのCDが入っているので、これに詳細が書いてあるのだろうが、不親切だ。
何も設定しないでもちゃんとインターネットに接続できた。簡単だね(^^) ルーターのIPアドレスにIEでアクセスしてみると、ルーターの設定画面が出るが、サーバー機能はあるが、バーチャルコンピューターの設定画面がない(TT)
そうだ、バーチャルコンピュータ機能は、ファームウェアのバージョンが最新版ので追加されていたのだと気が付いた。前にPLANEXのサイトへ行った時に見ていたのだ。はなちゃんのNTT-MEのBA5000SOHOのルーターの方では、取り説にちゃんと記載があったんだけどね。P-Zero氏が、BRL−04FとBA5000SOHOは、LEDの並びが一緒なので中身は一緒ちゃうか? と言っていたので、両方の機種をサイトで調べたら、BA5000SOHOの方がファームウェアのバージョンアップがBLR−04Fに比べて1ヶ月ほど早く、バージョン番号も良く似ている。 が、バージョンアップの内容は全く違うことが書かれていた。なんとも言えんな、こりは。
とにかく、最新のファームウェアをダウンロードしてバージョンアップすることにした。PLANEXのサイトでファームウェアとユーティリティソフトをダウンロードして解凍して、ユーティリティソフトを起動するとメニューにファームウェアの更新があったので、早速更新して見た。
ルーターへアクセスすると、ちゃんとバーチャルコンピュータの設定画面が増えていた(^^) しかし、ゲーム機が必要なポートがわからんことには何も設定でけへんやん(^^;
さて詳細は、これからゆっくり調べることにして、とりあえず何も問題なくルーターが動いたので、速さのチェックをすることにした。結果は、下り1.13Mbps、上り670kbpsで大して良くもないが、異常なし!(汗)
さて、わざわざ何故ルーターを入れるかと言うかと、ルーターと言うのは本来その名前の通りネットワークをデータが通るのにあらかじめルートを決めておけば繋がらないと言うことがなくなるので、その為にインターネットへ出るルートを決めるものなのだ。 しかし、CATVやADSLのブロードバンド時代を迎え、ルーターと言えども便利な機能をどんどん取り込む様になってきたものが現在のルーターだ。
便利な機能と言うのは、DHCPサーバー機能でIPアドレスをルーターが自動的に割当てることや、NAT機能でIPアドレスが一つしかなくてもそれを複数のPCで共有して複数のPCがインターネットに接続できる様にする機能だ。
他にもLAN内のPCの1台をサーバーとしてデータを送出できるようにできる機能や、簡易ファイヤーウォール機能などがある。
特にネットゲームをする場合は双方向の通信がTCP/IPだけでなくUDPと言う簡易なプロトコルを使っても行う場合があるのでバーチャルコンピューターやサーバーを立てられる機能が必要になる。
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