海のあなた . hoge 2003年09月17日(水)



もう9月も半ば過ぎですね。

時がたつのってはやいですなぁ。
この間、学校始まったばっかと思っていたら、もうすぐ終わり。
最初は新鮮だったこの風景も、
少し見慣れて当たり前になりつつある今日この頃。
たくさんのコンテナ。海をいきかう大きな船。
暑い中、フォークリフトの実習をする生徒や教師達。

またしばらくすれば、この風景もまた新鮮で
そして、なつかしい風景になんのかいな。

すでに2ヶ月たったこの時期になって、
教えられてようやく知った事実が。
みなれた窓からの風景の海の中の白い物体。
なんと「海ほたる」。
えーーー、すごくびっくり。
しかも、結構大きく見えたりして。
とするとなに?そのむこーには千葉?千葉があるわけ?

「山のあなた」は、
結構好きな詩なんだけれども
海を見ていても、あの水平線の向こうに憧れる。
海を隔てて向こう側にある風景に憧れる。
あっち側にいってみたくなる。

結局の所、
向こう側にいる人も同じように思ってるってのが定説なんだろうけど。

あっち側にいってみたい。

今日みたいに、写経(コードをひたすら入力、しかも動かない)が
苦行に感じる日は。
ディスプレイから視線をあげると、窓は眩しく、空は青い。
その風景に身を置きたい。

白い雲になって、向こう側まで流されていきたい(メルヘン)。
何も考えず、たゆとう雲でいるあいだは(リリカル)
忘れていられるんぢゃないかな(刹那系)。


「和室」とか「就活」とか・・・・・(最低)。


海のあなたの空遠く、
就活ないと人の言う・・・・・。

てか、このままでは「就職ないと・・・」になってしまう。
シャレにならん。

嗚呼


見ているだけで楽しい


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