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■ 切れない縁。
8月のはじめ、
彼が専門学校時代の若い女(以前に日記に書いていた子たち)に 飲みに行こうとメールで誘われたと話があった。
7月下旬に同じ子から私も「ご飯に行こう」と誘われていたが
仕事が忙しいからと8月になってからということにした。
本当は、専門を卒業してから縁を切るつもりだった。
でも研修で会ってしまったので そういった連絡が来てしまった…。
私は専門時代、彼女ら2名と彼と自分でご飯を食べると 自分だけ話題についていけず…
この子らに誘われるけど 彼と話したいから私も誘っているんだと思ってきた。
でも、彼は違うと言うし
彼女らと彼が話をしているとやきもちをやく私に呆れ
「別れよう」と彼から切り出されたことがある。
そういった経緯で 彼と別れたくないから我慢して学校時代はやってきたが
卒業して1年ちょっと ほとんど関わることなく過ごして平和だった。
しかし彼は
「目的があなただと思うし、 私が行っても話が合わないのに いても仕方がないし自分も苦しいから もうあんな思いをしたくないから行きたくない」
と、話した。
しかし、
「そらはいつもそうじゃない。 ただいるだけだっていいんだよ」と言う。
「じゃあ、あなただけで行ってくれば?」と言うと
「本当に行っていいの?」と言い 私がいなくても行くと言い出した。
彼の付き合いを大事にするという意味が解らない。 大事にしたくても 「苦手な人との付き合いを無理にしていかなければならないのか?」と 私は彼に言った。
「わかってくれないんだね。前からずっとそうだね」
あの3人で会いたいのだ。 しかし、それをしてやることが出来ない。
こんなにつまらない人間に生まれてしまったことを、恨む。
私も悪いと思うけど
彼女がしてほしくないことを 安易にできてしまう彼が許せない。
この人と幸せになれないんじゃないかとの思いがよぎった。
2009年08月04日(火)
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