くもりときどき、はれ。
そら



 嘘つきと私

昨日の夜勤でこのユニットでの勤務が終わった。


もう、後戻りができない。



私は前に進むしかない。



ユニットの同い年の子に
すごく気を使ってきたので


その子がいないだけ精神的にいいかもしれない。



でも、また別の精神的負担がやってくるだろう。



私がいなくなって


同い年の子、Yちゃんはきっと楽になったと思う。



技術や知識も経験も少ない私と
張り合うなんてばかげたことはないと思うけど



なにか、張り合っているのに似ているような
そういう緊迫感が彼女と私の間にはいつもあった。




それは誰にも気づかれていないようにも思うが。



一緒に働いてはいけない人だった気がする。




別なところで力を発揮した方が

お互いやりやすかったんじゃないかと・・・

いつも思ってきた。




Yちゃんにはいつも私は酷いと思える言葉を

ちくちく刺してきたし



それが頭にきていた。





彼女は偽善者だし

私とは合わないと思う。




これからあの偽善的なやり方を見なくていいと思うと楽。




世の中を信用できない私には

人間の鏡みたいな人間を


信じることが到底できないのだ。









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でも悲しいことに


私は彼女を手本にもしている。




嘘つく技術を。

偽善を。




職場の中で・・・。




いいことではない気がしている。




2008年09月30日(火)
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