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■ 血みどろの、見えない報復。
私の祈りは届いているでしょうか、神様。
毎日毎日祈り続けています。
祈りは効くと友達言ってた。 本当?
確かめる術はなく 彼は元気そうに暮らしているのだろう。
本部長の話から別に変わったことは聞かなかったから。
祈りは効いているの?ねぇ。
あの人はもうすぐ、8月にはもう ここからいなくなってしまう。
どうして仕返しをさせてくれないの?
仕返しをするに値しない人間だと 本部長は言ってたけど…
私はあの人家族皆惨殺したいくらいに憎い。
殺したらつまんないから 生きごろしたいけど
そんなことすらも出来ないまま あの人を幸福の中に置いてる。
私は要らない人間だったのですか
私は遊びだったんですか
今の奥さんに繋げるための 間だったんですか、私は。
一体どうして私の事こうするはめになったんですか?
聞けなかった言葉が 自分の中で消化しきれずに居た。
世の中にこんな人は ヒロアキだけではないのだ。
罪を犯しながらも 気づかない犯罪者が沢山いる。
そういう人には報復を。
神様どうか幸福をもう与えないでください。
あの人を苦しみの中から出られないように 自爆させてください。
でないと私が殺してしまうから。
あの人が私をバカにして笑うのなら 私はあの人に刃を向けるでしょう。
罰を与えないのならば 自分自身が罰を与えるべきだと想う。
のに
出来ない。
なぜ出来ないのだろう?
勇気のない人間なのだろうか。
こんなにも心の底から恨んでいるのに。
毎日毎日心の中で刺し殺しているのに。 刺しても足りないくらいに
あの人の体を
血みどろになるまで私は刺し続けている。
周りに転がる身体。
奥さんと子供が死んでるの。
刺しても刺したりない。
多分刺しながら私は泣いているでしょうね。
こんなことして こんなことになっていく自分。
刺されてしまう人間よりも 刺している自分が傷ついて見える。
身体は赤く血みどろに。
私の心の中と同じように
彼らの身体を染めているのが見える。
あの時ヒロアキが私をばかにして笑わなかったら
真面目に接してくれてたら
私はあなたをこんなにも
切り刻むことはしなかったわよ。
家族を惨殺しようと思い描いたりしないわよ。
強盗殺人でもなんでもいい 誰か殺して。
想像の中と現実は全く違うから そんな恐ろしいことなんか出来ないしやらない。
あんな人間を殺して刑務所で一生終え それから死刑になったりなんかしたくないもの。
バカらしいわ。
だから想像の中であの人たちを刺し殺しているの
毎日。
2004年07月25日(日)
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