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■ 狂うのは人間臭い心を持っているから。
終止符がいつ打たれるものなのか知らない。
打ちたくない、今は。
打つために動いているんじゃないということは、解る。
黒い影を、私についてきてしまった この黒い影を拭い去ることは出来ない。
人を憎んだ私は、ぬぐえない。
ひとつ、決心しなければならない。
副本部長に話が出来ないのなら せめて女性であるもうひとりの事務の人に 話を聞いて貰う他ないのではないだろうか?
本部長を裏切る行為だと想う。
でも私はやはり本部長と事務局長の話を聞きすぎた。
本当の真実を知りたい。
ないかもしれないけど ない中で何が私の探す真実なのかを突き止めたい。
クロの言ったように 白黒つけられない世の中だというが このままモヤモヤしたままで何もしないで過ごすことの方が 私にはとても嫌でたまらない。
私は本部長側の人間かもしれない。
恩は裏切らない。
誰にもつかない。
でも、どうか話をさせて欲しい。
ヒロアキが異動して遠くにいってしまう前に。
そこで幸福になって欲しくないから。
それを根底にして、私はそのもう一人の女性にと サシで話をし、全部話すことにした。
何が真実なのかを
私自身何も知らない。
凝り固まった自己の考えに飲まれて 周りの見えなくなってしまった人の話を聞いている気がする。
私は素直だから、きっとその話を聞きすぎた。
それで犠牲になっていたことは誰も知らない。
誰も知らないし、ヒロアキすら解ってくれない。
あの人を愛しているけれど でも憎い、同じくらい憎い。
私はそう簡単に黙っているだけの女ではないことを
解ってね。
私は自分を犠牲にしてでも 人に尽くすけれど
裏切られたら
憎い人間にも
自分を犠牲にしても その人に怨念を返すよ。
クロに話せば頭が狂っているというけれど
狂うということは 人間であることの証拠だということを わかっていないようね。
人の心を持ちすぎるからこそ、自分を失うのよ。
今の世の中はロボットに心が成ることを それで痛みを感じなる事が いいことだと思っているんでしょう。
ポジティブだと想っているんでしょう?
実際それは違うわ。
私解ったんだ。
あなたの言っていることはおかしい。
人形になって 楽になるようにしか考えなくなって 自分を楽にしてばかりいるのもいいけど そうしてばかりいたら
痛いことから逃げていると想わない?
白黒は自分でつけるのよ、 世の中や人につけられないから 自分でつけるの。
その為に動こうとして何が悪いの?クロ。
あぁ、わかんないうまいこと言えないけど
私はあなたと違うから あなたの考えを押し付けて 私を嘘のポジティブな考えに埋もれさせようとしないで 余計にそれが自分を苦しめるの。
ネガティブの居場所が痛くても 私はそこが心地よい場だった。
だから簡単にはいきはしない。
それを理解してくれる人は居ないのよね。
今は。
なんでもしてあげたいとか メールで知り合った男は 女に飢えているので すぐ弱音吐けばそういう。
そうして会うとすぐ体を求めて触ってくる。
私は、そんな男にウンザリし軽蔑しながらも それを利用している。
それがないと生きていけないので 汚れていようが、私は利用するほかない。
ごめんね
デブで臭い人嫌いなの。
自分にしかそらはモテないよっていうけど
あなたにモテても好かれても 私全然嬉しくない。
そんな言葉気持ち悪い。
もう私はあなたの彼女になっちゃった訳? 勘違いしないでよ。
前のメールの男と同じね。 また抱きついてくるの? そのデブった体を私に近寄らせないでよ。
容姿も大事なのよ。
女に飢えた男なんて野蛮だわ。
男に飢えた女も同様か。
そしたら私も同じだな。
世の中バカばっかりだ。
これが私の本音。
だけど皆そう想っているんでしょ?
顔がある程度マシで体系も普通で 暑苦しいようなデブでブサイクなのはごめんでしょ。
人間なんてそんなものよ。
メールの言葉だけで人を好きになることなんかないわよ。
そんなのおかしい。
クロからそういう言葉が漏れてきた時
こんなので人を好きになるなんて
よほどモテないから飢えているんだなって想った。
他も同様。
これでは暫くは私に彼氏は出来ないだろう。
軽蔑の目で見てしまう。
ヒロアキも同様に飢えて私に向かってきたのね。
それは誰かと付き合いたいわ。
それは幸福だから。
早く見つけたい、そんな人。
その前に話をしなければいけないと想った。
明日夜、その人の自宅に電話をかけてみようと想った。
メールでは伝わらないから。
待っていられないから。
頭が狂っていたとしても 真実が私とは違う方向で 私が責められる結果になったら怖いから嫌だけど…
真実を知らなければ。
本部長を裏切るかもしれないけれど…。
副本部長には話しにいけない。
その女性も7月末で辞めるそうだ。
その原因は本部長に在る気がする。
けれども周りにも非はある。
ヒロアキも自己を守るために 本部長に火の粉をかぶせたのだから 彼も罪に当たる。
ヒロアキは自分を守ることしか考えていないの。
酷い人ね…
地獄に堕ちて。
2004年06月26日(土)
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