くもりときどき、はれ。
そら



 自分の望むものは?

怖かった。弱かった。

いつもそうだった。


逃げた。


逃げてもいいんだよという人は居た。


いつも何かをきりぬけようとする時には
男性が居てくれた。

初めてのトンネルを抜けた瞬間には
誰もいなかったけれど
次に職に就いた時、それから辛かった時
彼と別れた時、異動した時…

皆、男の人が居たから私はやってこれたのかもしれない。

それも、私の力であるのならば
そうかもしれないし、認められない部分もある。

今もあのトンネルを抜けた瞬間のときみたいに
男は誰も居ない。

でも、友達は居る。

捨てた友達も居るけれど
その友達とは、別れた方が自分の
幸福の為になるかもしれないと解ったからだ。

昨日は本部長から又電話が来て
また苦悩することがあったという。


私にはどうすることも出来ないし
状況をみることも今は出来ない。

話を聞くしかなかった。

だけどそれが本部長にとっていいことなのか
それが根本的に解決に至る方法なのかは
多分違う気がした。

虫が騒いでしまう自分は
それをなんとかしたいと想ってしまうのだが
やはり私の支えとなり、自信をつけさせてくれた
本部長は私の恩人なので助けたいという気持ちはある。

人はそれを優しいといったが
私は優しさではないと想った。

ただ、本部長がこの本部長である限り
前の職場の理念からして本部長に伝えるべきことは
伝えるべきだと私は想った。

でも、だんだん人は疲れてくる。
言っても仕方がないと想うようになると
そう想った人を放置する。

だから人は成長しない。

言われて解る事もあるけれど
大人になるとそれはなくなる。
疲れるからだ。

だったら放置して自分のやるべきことを
こなしてお給料を貰っていればいいやという
考えが自分自身を動かさない。

今の本部長の周りはそれだらけで
でもそれだらけの周りというのも
会社の理念から外れていると私は想う。

だから、私が言わなければと思い立った。
やめてもなお私は離れることが出来なかった。

本部長には兼ねてから想っていたことを
ハッキリ言った。
伝えなければこの人は実行に移らない。
解れば必ずそれが反映される人だということは解ってる。


どうしてそこまでするのかは
やはり理念どおりであって欲しいという願いからかもしれない。
そして自分が戻りたいという気持ちがあるからだと想った。


でも、戻るのは1年はよそうと想う。

今、とても困ってるのは確かだけれど…
力をつけなけばいけないと想ってるし
今のピンチはチャンスのようにも感じるし
これからの人生にとって大事な時期かもしれない。

流れにはなかなかのれない自分だけれど
流れながらも探して生きたい。


逃げて逃げて、
自分の運命とか人生に自分が翻弄されていても
それでも諦めないのならば
好きなように生きていけばいい。

辞めたいなら今の所もやめてもいい。

やる気ないところでただただ働いているだけで
お金貰ってればそれでいいっていう
そういう働き方してたら腐る。

そう想うなら思っていればいい。

私を許してやってほしい。


それが自分への願い。



2004年05月13日(木)
初日 最新 目次 MAIL


My追加