久々の自己嫌悪


 過去 : 未来 : メール 2005年05月28日(土)


今日は日頃めったにあわない人に二人あった。

一人は今までに二回しかあったことがないのに、私を覚えていてくれた。
声をかけてくれなかったら通り過ぎていた。

もう一人は研修でこっちに来ていた高校の時の同級生。

昨夜はホテルで宴会。
誰が紛れ込んでもわからないからおいで・・・と言われたけどまさか子連れで行ってはダメだろうと泣く泣くあきらめ、今朝になってちらりと会うことができた。


そんな感じで今日は朝からさわやかな感じで始まった。





今日のメインイベント。



結婚式での太鼓の披露。
メンバーの娘さんの結婚式で、なんと新婦のお母さん自ら大太鼓を留袖姿でご披露!!


3曲演奏、ソーラン節・・・と滞りなく終わる。




が始まる前に急に


「リホも一曲やりなさい。」と言われ半泣き状態に。

最近、練習では全くやっていない曲で、他の人のようにまだ体に曲が染み付いていない。

「ごめんなさい」

と何度も言って断って今回は鐘うちで終わったのだが、自分の中ですごい自己嫌悪に陥った。






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このまま中途半端で終わるのかしら。



って思ったら、今まで私ってすべてのことが中途半端だったってことに気付いた。


大学を卒業し就職活動もしないで海外青年協力隊を目指して試験を受けまくり、夢半ばで結婚。
子どもができて英語講師をパートで続ける。

このままおばさんになっていくのか。

何も私は貫くことが出来ていない。







太鼓を打てなかったということが、こんなにも私を落ち込ませるとは思わなかった。

今日は早く寝よう。






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