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少女剣士 |
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| 過去 : 未来 : メール | 2005年05月26日(木) | ||
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ダーリンは小学校の頃から大学に入っても剣道を続けていた。 それもあってか、とても姿勢がいいと思う。 私は剣道は全く興味もないし、ルールもわからない。 結婚した頃か、ダーリンの剣道の試合を見に行った。 防具や面をつけちゃうと誰が誰だが全くわからない。 でも私は前にだらんと下げている名札を見つけて応援していた。 (応援っていっても、何がいいんだか悪いんだか全くわかんないんだけど。) が 試合が終わった後、面を取ると別人だった。 それ以来、剣道の試合を見に行く事は全くなくなった。(爆) 最近小学二年のカホが剣道に興味を持ち始めた。 同じクラスの女の子がやっているという事もあるし、時々ダーリンについて中学の剣道を見に行っている事もある。 それで毎週夜二回、練習を行っているという剣道クラブの練習を体育館へ見学に行った。 竹刀を振り上げ大きな声で素振りをしているカホの小さな友達を見た。 その剣道クラブの代表の方が説明をしてくれるところへ、小学5年くらいの男の子が来て、竹刀の紐のゆるみをなおしてもらった。 「ありがとうございましたっ!」 何という気持ちのいい! カホはやる気満々。 「冬は足がとても冷たいんだよ。」 「痛いことも一杯あるんだよ。」 「辛いことだって出てくるよ。」 などと脅しをかけて確かめる。 深くを考えないカホはそれでもすぐに「やる」という。 |
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