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実力テスト |
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| 過去 : 未来 : メール | 2005年01月26日(水) | ||
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今日は3年生の期末テストと1,2年生の実力テストがあった。 私が教えている1年生にとっては初めての業者による実力テスト。 「実力だから勉強しなくてもいいんだよねぇ。」 とほざいていた、日頃から全く勉強しない生徒に 「実力は自分でつけるもんだ。勉強しないでどうやってつける。」 前日に話したが、時すでに遅し。 今日になってしっかり結果となって表れた。 2クラスそれぞれ平均点が70点と63点。 英語っていう教科は中1から始まるのでみんな4月のころは意欲満々で声も大きくテストをやってもいつも平均は80以上なんて感じだった。 もちろん授業と言っても、歌ったりゲームをしたり、アルファベットの書き方を覚えたりというレクレーションでもやってるのかしら?という授業。 テストだって簡単、簡単♪ でもだんだん文法が増えてくるとわからなくなってくる生徒が増える。 なるべくゆっくり、その都度小テストをやってできていなところを何度も復習しつつやってきた。 けど、単語を書けるようになるには自分がやるしかない。 授業で分かった文法を身につけるには自分でやるしかない。 だから私がいくら声を大にして 「書いて覚えよ」 と言ってもやらない子は一切やらない。 それなのに 「英語はさっぱりわからない。」と言い出す。 「さっぱりわからないんじゃなくて、さっぱりやらないんでしょう?!」 「できない」「わからない」というのはやってみないとわからない。 今の時点でできない子のほとんどは「やっていない」。 そしてテストの点が取れない子のほとんどはこう言う。 「勉強しなかったから取れなかったんです。」 ・・・・・・・ そんなことを言い訳にするなよ。 そういうの大キライ!! 20点、30点台の子たちをどうしようかと思案中。 もちろん今までだって手は差し伸べたが何度も裏切られてきた。 とりあえず明日テスト返すからな〜。 |
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