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健康第一 |
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| 過去 : 未来 : メール | 2004年11月27日(土) | ||
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義理のお父さんは5年前にガンで亡くなった。 地元の小学校の校長先生だったお父さんは退職後これと言って何もせず、ちょうどミホが生まれたのでせっせと面倒を見てくれたり、油絵を書くので文化センターの油絵の講師をちょこっとだけしていた。 とても健康であまり病院にかかることもなく、酒は飲むがタバコも吸わなかった。 障害者手帳のあるお母さんの面倒もよく見て病院の送り迎えなどするくらい。 が、あるとき喉に不調を訴え、その二年後に亡くなった。 64歳だった。 あっという間のできごとで亡くなってからも信じることがきなかった。 亡くなる前、お父さんは私を枕元に呼んだ。 「りほちゃんは上手に子育てしとるなぁ。その調子でいけよ。」 その頃私はミホが5歳。カホが3歳。毎日怒ってばかり。 自己嫌悪の日々だった。 それなのにお父さんがそんな事を言ってくれて私は本当に嬉しかったが反面寂しい気持ちがしたのをよく覚えている。 お父さんが亡くなってお母さんが 「うちはガンの家系だから息子をよろしく頼む。」と言った。 息子の健康管理をしっかりしてください。という意味だろう。 その息子であるマイダーリン。 最近お腹の調子が悪い。 もともと十二指腸が悪いのが悪化したらしい。 お腹が減ると痛くなる。 初めは自力で治すとわけのわからんことを言っていたが、あまりの痛さに病院へ。 胃カメラ初体験♪(ぉぃ お医者様。 「あ〜あったあった。やっぱ潰瘍だな。お?胃や食道は綺麗だぞ。」 ダーリン。 「オェ」 |
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