お別れ会で思ったこと。


 過去 : 未来 : メール 2004年03月04日(木)


今日はカホの保育園のお別れ会があった。

子どもの授業参観やらでやたらと仕事を休まなくてはいけない事が多い。
まだ二人だからいいものの3人、4人といたら仕事なんで続けられるだろうか。

カホのお別れ会では1年間で6回お茶会をした子どもたちがお母さんにお抹茶を点ててくれて、先生からお免状を頂き、その後子どもたちに親からプレゼントを渡した。

そのお礼に子ども達が一人一人お母さん、お父さんに大きな声で発表。






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そういえば、毎日保育園で泣いていたな〜〜。^^;


みんながそれぞれ発表したあとにみんなでそろって

小学生になってもよろしくお願いします


子どもたちは卒業の歌を歌った。
中には感極まってなく子もいたし、ピアノを弾く先生もそれを聞く親も涙を流していた。

大きく成長した我が子を見て(自分の老いも確認し?)今までの心配事や苦労がフラッシュバックしてくるのだろうと思う。

その後一緒に給食のカレーを小さな椅子に座っていただき、ショートケーキを食べて終了。

ヨカッタ ヨカッタ ^^





ただ、私は子どもが親に「お願いします」と言う事に何だか違和感を感じた。
保育園の先生に言わされているのだとは思うけど、何て言うか6歳の子どもにまだこんなことを言わせたくないと思ってしまった。


世の中の虐待されて怪我をしたり、亡くなったりした子どもたちは親に「お願いします。止めてください。」と泣いてすがっただろう。

何て言うかうまく言えないけどお願いされて子どもの世話をするんじゃない。
謙虚な気持ちは大切だけど保育園児にそれが必要か?
「ありがとう」の気持ちがあれば十分。

マネ事のような事を揃ってさせるのをみると北朝鮮の不気味な幼稚園児たちの姿が脳裡をよぎる。


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