初めての手術の思い出


 過去 : 未来 : メール 2004年03月05日(金)


小学校3年生からスイミングに通い、そのまま中学、高校と水泳部でバイトでは水泳教室のインストラクターをやっていたので水着になるのは平気。

いくら157センチ70キロの巨体であっても水に入っちゃえば平気じゃ〜んてな感じであの薄い生地の水着を常用していた。


が、いつの頃かお尻に突起物があることに気がついた。
初めはそれが出ないように水着になる時はちょっとずらしていた。
ちょうどパンツのラインから出るかでないかの場所だ。

それがだんだん大きくなってパンツをずらす事すらできなくなった。
それが気になるようになってある日それを鏡を見ながら触っていた。






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いつの頃からあるのかわからない。
でもどんどん大きくなっているのはわかる。

ある日意を決して病院へ行った。


じゃ、今から切除しましょうか?


え??今ですか??

毎日運動会のためのヨサコイソーラン節の練習をしていたので埃まみれのジャージで行った私もいけないが、いきなり「切る」と言われるとは思わなかった。

一緒についていったまだ小さかったカホをカーテンの向こうに麻酔をお尻にうちほんの20分ほどで手術が終わる。

麻酔は声にならない痛さだった。
でも6針ほど縫ってあっという間に終わった。

結局、その3つ目の乳首の正体は良性の腫瘍だった。


長い間気になっていたものがなくなってほっとした。


「これでまたお尻を出せるわ!」

( ;^^)ヘ..
  




最近はその事をすっかり忘れていたのにまたヨサコイを踊ることになり思い出した。


今の筋肉痛も辛いけど、あのほんの20分の手術も痛かったな〜。

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