突然のこと(続き) |
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過去 : 未来 : メール | 2004年02月07日(土) |
ほっとした。 彼が運ばれた総合病院の産婦人科の隣りの耳鼻科でCTを撮りに行ってるダーリンを待った。 そのうち同じ学校の先生に付き添ってもらって歩く彼が戻ってきた。 顔の真ん中に大きなガーゼをペタンと貼り目はトロンとしているように見えた。 でも自分で歩き、話し口調もしっかりしていたので一安心。 授業中に「丸のこ盤」と呼ばれる高速電動のこぎりを使っていた。 危ないので生徒には柵の中に入らないようにさせていた。 油断すると指や手を切断することや、切った木が飛んでくる危険性も十分知っていた。 美術教師だった彼の父親もまた左手の人差し指の第二関節までその事故で無くしていた。 それでも事故は起きた。 不幸中の幸いは目に木が当たらなかった事。 生徒に怪我がなかった事。 事故がおきたときクラスの生徒が集まった。 血がどんどん流れる。 先生っ!!大丈夫っ?? 大丈夫じゃない。。。誰か先生呼んで来てくれ。。。 職員室に駆け込んだ生徒は 「○○先生がっ・・・・○○先生がっ・・・・○○先生がっ・・・・」 何と言っていいのかわからなかったらしい。(爆) 隣りの準備室にいた先生が駆けつけ、その他5人の先生が駆けつけた。 生徒たちは心配そうにその様子を見ている。 |
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