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2001年07月15日(日) xxx

最近ずっと死にたくてお布団の中にもぐっては泣いてばかり居た。でも死ぬためには身辺整理をしなくちゃならないし(これのかけらでも親には見られたくない)、自殺なんて大嫌いだし、そんな大嫌いな自殺のきっかけを考えるとばかばかしくて、
でももう、あたしなんか生きてても何も良いことないしっていう思考回路から、抜け出せないのだった。


自分を全否定されてしまったような気分を追い払えない。
いろんなことが悔しくて、人の前では何となく元気を装いながらも、他人に全く気を使えず。
きっと傍目には相変わらずな我が儘ぶり、かつ身の程知らずに映ったことであろう。
あたしの仕事ぶりも。

『るうちゃんの周りには味方もいっぱいいるし、
くぢけながらでも少しずつシアワセになっていこう。
絶対生き方見つけられるから』
って云う恭子ちゃんの愛のメッセージに泣いても、生きていこうって想える程元気にはなれない。

こういうときはセックスするといいのかなって思う。彼彼じゃなくてもあたしの好きなひと。ダイレクトに愛情を感じたい。できればいろんな人から感じられたらいい。従順を誓ってみても、またそんな振る舞い佇まいをしてみても、心の中では浮気者なのだった。
昨日は昔好きだった子に電話して甘えた。甘えるのは好きだし甘やかして欲しい。こうしていろんな男の子の間を順繰りに甘えるあたしを、しようのない子だと眉を顰めても、許してしまうので直らない。直す気もないあたし。

あたしは許されたい。
こういう駄目な女に時には甘えられるのもいいでしょう、なんて思うから女の敵を作り易いって云われるのだろうか?
でも、あまり人を好きになれないので誰でもいいって訳ではないから。
昔は割と誰でも構わないところもあったんだけど。

調子のいい彼は相変わらず可愛くて、あたしが意地悪を云っても、
「本当に心配してるんだよー」
「おれの心配はいいからさぁ。そっちの方が大変じゃん」
などと優しいのだった。
その優しさに甘んじるあたし。
院試や卒論で忙しい彼は一通り話を聞いてくれた後、幾つかの慰めの言葉を掛けてくれ、かつ自分も大事にしつつたいして長くもない電話を終えたのだった。

気分をさっさと切り替えたいのに、できない。
人のことを羨んでしまいそうな自分が醜くて怖い。
自分のことを嫌いになりたくなくて、
状況悪化の中の待遇の悪さを甘んじて受け入れたのに、
それがあたしの生活を不安感を強めてしまう。

この暴力的なまでの暑さにすっかりやられてしまって、何も食べられない。お金ないし丁度いいやーなんて思ってるとまた夏ばてが悪化するので、無理をしても食べようと想う。
食欲がないので自炊(ビンボーの味方)をする気が起こらないのであった。

今日は理恵ちゃんに久々に会うことになったのに。
もう嫌われちゃって逢えないかと思ってた。

折角会うのだから、
楽しく過ごしたいなぁ。

不安定情緒不安定で落ち着けないあたしは
映画やお話の主人公みたいに自分を整える余裕もなくて。






るう |MAIL




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