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■ アフレコオフレコ♪
昨日、ワクワクなチョビ仕事が決まった。
うちの地域(地方でしゅ^^;)の
深夜TV番組のDVDが出るんだけど、 その中の1シーン。
夜の学校?で、
ショパンの「革命のエチュード」が流れてて、
主人公がそっと音楽室?を覗くと、
そこには・・・( ̄∇ ̄;A)
ナント、足の指^^;で 流暢に革命を弾く、
そのいでたちは 何故か
マイケルジャクソンなのだった・・・
決めゼリフは「Fuuuuuuu!」
・・・・・い、意味不明、おかちぃっ(笑)
その「革命」の演奏役のお仕事。
・・・私は 足指ピアニスト・謎マイケルのアフレコ役なのね(笑)
でも そのマイケル係のタレントさんは
私 すっごい大好きなので、
ミーハー心がくすぐられて
かなりハッピーモード♪
私 誠実に、地道に頑張ろうとか 生真面目な部分と、
あほなくらいミーハーな部分がある。
ちょっとテレビ、とか新聞、とか 出る機会があると しばらく ワクワクドキドキ ハッピーハッピーでいられる。
何なんだろうねー。
普段、伴奏や指導の仕事してる時は、
人より1歩下がって・・・、っていう性格(のつもり)なんだけど・・。
ってか 出しゃばったり、売り込んだりが かなり苦手。
それなのに、(だから、なのかな)
自分が 注目される機会があると
すごい 血が騒ぐっていうか・・・、
「目立とう精神」が 私の中に しっかり存在するんだなぁ。。
って 実感する瞬間。
DVDには名前載せてくれるらしいの^^♪♪わぁい。
ここ数年、ほんのちょっとだけだけど、
某国営TVの地方番組でインタビューされたり、
地元新聞にコンサートの様子が紹介されたり、
TVドラマ(これは全国♪)で 一瞬だけど自作の曲が流れたり、
ちょろっちょろっとは そういう機会がある。
んで、正直な所、内心はかなり
みーはーに嬉々乱舞してるんだけど
知人の多くが同業者なため、
あまり無邪気に喜んで言ったり出来ない。
周囲には そういうの
誇張してまで アピールする人がいるけど、
私は 自分が超〜低空飛行だった頃(つい数年前まで^^;)
そういう人と関わるのが 辛くて仕方なかった。
「嫉妬するのは 本意じゃないし、
そんな ちっさい人間になるのも みっともなー・・・」
と 頭では思ってても、
気持ちが まっっったく ついていかない。
心が 勝手に 張り裂けてんの。
だから、周囲の人には そんな思い させたくない。極力。
そして、周囲のステキなミュージシャン達(生徒さんも含め)と
「一緒に」 上っていきたい。
先日、ベルリンから 大学時代の同級生が帰国した。
向こうの国家試験が通りそう らしい。
春からは 地元の音大の講師になる。
某オーディションで その人がピアノコンチェルトで受験する時に
伴奏したり、一緒にコンサートに出たりした。
よき友達だ。
その人、春から 拠点を こちらに移すので、
実質 まぁ 仕事上でのライバルにもなりうる。
私はそこで、自分にあきれる程 妙な行動を取る。
私の仕事のクライアントに
「私よりクラシック上手なピアニストが 帰国しますよ」
とか 思わず 口から出ちゃう。
私のプライドは 低いのか、逆に高いのか、よくわからない。
仕事は、純粋に 「実力」で 勝負したい、って思う。
その仕事に関して、自分より 向いている人がいたら、
自分がそれを失う事になっても、その人を斡旋したりする。
失っても仕方ない。
実力 を あげよう。
それが 今の私の使命。
・・・、と 言い聞かせてる。
・・・、もっと掘り下げると、
「そんな 私は 器の小さい人間じゃないよ、 実力本意で 堂々と 行きましょう」
と アピールする事で
「ナントスバラシイ人柄、いいアーティストだねぇ」
と言われたい、という
コスイ 打算のある人間なのかなぁ・・・
なんて思いが ぐるぐる。
また 自己嫌悪モードに入りそうになり。 ああ、あほっぴ^^;。
でも 今日は
自分の 情けない部分を(略して なさばなー・・・すびばせん)
ここを利用して 出させてもらって
ちょっとすっきりしたっ^^
さーて 明日からまた頑張るでし。
2004年01月17日(土)
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