TENSEI塵語

2007年05月14日(月) 何とも体の重い1日。。。

柔らかい陽射しにさわやかな風、、、と心地よい好天気だったが、
なぜか体が重くてつらい1日だった。
動くのも億劫だし、疲れやすいし、思考力も減退、、、テストが作れん!

そういえば昨日も一昨日もあまり寝ていない。
昨日は早朝から市吹の出番で出かけたし、その早起きをする用心から
土曜日の朝も、7時過ぎに目が覚めたらそのまま起きてしまい、
2日とも、ちょっと横になることはあっても、昼寝をしなかった。

眠りが足りなかったせいなのかなぁ。。。


帰宅すると、夕刊のトップにでかでかと「国民投票法 成立}の文字。
ますます体が重くてやりきれなくなる。
アホどもが寄り集まって日本をめちゃめちゃにしている様子を
目の当たりにする思いになるからである。

多くの学者が、ちょい待ち!! と問題点を指摘しているにもかかわらず
自民・公明の遼東にひとりも造反者がいないのが、実に不気味で恐ろしい。
ヒトラー小泉クンが牙を剥いた、あの郵政民営化の際の処置は、
こんなにも効果的だったのか。。。
いくら自民党員だからといって、ちょっと変じゃない? と
まったく考えない人間ばかり集まっているのは、不思議でしょうがない。
思っても言えないのなら、それはとても恐ろしいことだし、
みんながみんが、軍隊を持って交戦可能な国にしたがってるとしたら、
それはますます恐ろしいことだ。
そんな政党が、単独採決や強行採決を濫発して法案を決めまくっているのだ。

新聞では、今回の件で民主党がますます態度を硬化させているから、
3年後に改憲手続きに入ろうと思っても、
とても国会で3分の2以上の賛成で可決などできないだろうと言っているが
私はそういう楽観的な見方ができない。
自民党主導の国会運営は、正義の議論によるのではない。
議論などは儀式に過ぎない。
駆け引きと談合がすべてを動かしているのである。
民主主義の手続きは儀式としてとりあえず踏むにしても、
その精神はとっくにどこかにぶっ飛んでしまっている。

まずは、次の参院選で自民党が負けなければならないのだが。。。
晋三ぼっちゃんに、ちぃとは後悔させないとね。。。
でも、期待できんなぁ、、、最近の選挙の結果を思うと。。。


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