TENSEI塵語

2005年12月04日(日) 「恩讐の彼方に」を聞く

図書館の行事として、長年、読書会が催されている。
2週間後に実施しなければならない。
その方法も、かなり曖昧になってしまっている。
作品選択も、かなり安易になってしまっている。

朗読を聴きながらの読書会を試みてみようかな、と考えて、
手持ちの朗読CDを探してみた。
その中に菊池寛の「恩讐の彼方に」があった。
中学時代に読んだ小説だ。
青の洞門」の実話をもとにした作品である。

活字を見ないで朗読だけ聞いていても、緊密な構成の小説だ。
主人公が贖罪の念に改心する様も、村人たちの心情もよく描かれている。
しかし、朗読は1時間半もかかるようだ。これが問題だ。


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