TENSEI塵語

2005年10月30日(日) 懐かしい前任校

混成バンドの練習で、前任校に行った。
去年も練習会場になったから、1年余ぶりだ。

行く前は、何だかもう記憶がおぼろげになっているような気がしたが、
行ってみたら、記憶の断片が磁石に吸い寄せられる砂鉄のように集まって、
嘗てのように校舎を歩き、職員室に入り込んでしまう。

担任一覧表を眺めると、懐かしい名前が並んでいる。
彼らが今目の前にいないのが、何かもどかしくて不思議な感じだ。

90周年の記念誌の編集を任されたせいで、学校の歴史にも精通したし、
学校のすみずみまで何があるかを知った。
15年もいて、いろいろなことをやらせてもらった愛着のある学校である。
けれども、もう本当にそんなことも無縁になってしまったのだと痛感して、
何か妙に寂しくてしょうがない気持ちにもなった。


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