| 2005年09月23日(金) |
アルバム「うつろひ」 |
今朝、寝坊した。 急いでも30分以上かかるはずの会場での集合時刻が9時半なのに、 起きたら時計が9時をさしている!!(◎◎; とにかく大急ぎで用意して出かけて、他の先生と連絡を取ろうとするけれど、 誰にもつながらないまま、とにかく会場に急いだ。 悪いことは重なるもので、初めての会場なので、道に迷ってしまった。 幸い、初めての会場なので準備にもてこずったようなので、 合奏指導役の私が遅れても、ほとんど支障がなかったようだ。 みんな、道に迷ってたいへんだったぐらいに解釈してくれたようだった。
大いに焦って始まった1日だったけれど、よく眠ったせいで、 元気で疲れ知らずの、冷静な練習を1日続けることができた。
帰ったら、さだまさしのCD10枚が届いていた。 これだけ一挙に手に入ると、どれから聞くか迷ってしまうのだが、 三文字熟語ばかりの題名が並んでいるのがおもしろく思って、 まず「うつろひ」というアルバムを聴いてみた。
忘れてしまっていたけれど、これは何度も聞いたアルバムだ。 レンタルで借りて、1週間の間車の中で繰り返し聞いていたけれど、 ダビングするほどの心のゆとりも時間の余裕もなくてそのまま返したのだ。
中学の時に読んだ「まぼろしの邪馬台国」を書いた盲目の学者、 宮崎康平のことを歌った「邪馬臺」という歌もこのアルバムに入っていた。
盲いた詩人はいつも ザボン口に運びながら 想い出たどる様に 見えない目を開いて 静かに海を見てた 幻の国のことを まるで故郷を語る様に 道のりについて 風景について 優しく僕に話した (中略) 盲いた詩人がひとり その小舟に座っている 得意の笑顔みせて はにかむようにじっと 静かに海を見てる 有明の海に風が吹く あの人を追いかけて夢が吹く ああ悲しいほどに 焦がれ続けた 幻の人が 今 きっとあなたを抱きしめている、、、不思議な夢を見た
愛情のこもった鎮魂歌である。
このアルバムで一番の気に入りは、「第三者」である。 伴奏に用いられているアコーディオンの効果が大きいのかも知れないけど。。
「第三者」 死んだ珈琲挾んだままで 外の信号の変わる数を テーブルに映る黄色で数えて ついでに想い出も数えて
忘れかけてた君の癖が こんな時にふと目についたりして 懐かしいものと出会った気がして 笑ったら 君は怪訝な顔をする
もう 明日は第三者 信じるものさえも 違う異教徒になる 一度は同じものを信じた 二人が奇妙にも 見知らぬ人になる日
車のライトが時折横切る 前髪の奥の君の瞳には すでに僕の姿は消えて ろうそくの赤だけが揺れてる
隣の席の笑い声が いくぶん僕らに気がねをして やがてこの店の ラストオーダーを 尋ねる時間が訪れる
最後の 御注文はいかが お二人に似合いのデザートはいかがですか 表は 季節の替り目の雨が降り始めて 音楽がやがて止まる
もう 明日は第三者 最後の注文は何かありませんか もう 明日は第三者 最後の注文は、、、、 (この後、4拍子からいきなり3拍子に変わって、アコのソロ、、)
別れ話の席のつらさを、こんな詩で表現するなんて。。。。
|