わがまま駄々っ子小泉身勝手解散総衆院選挙の投票日である。 朝日の社説には、こんなおもしろい選挙は初めてだと書いてあったが、 ぜんぜんおもしろいことはない。 小泉クンが勝ったりすれば怒りが増すばかりだし、 かといって彼が負けるということは民主党が勝つということだから、 それは将来への不安が増すばかりである。 どちらになってもおもしろくない、不安な結果にしかならない選挙だ。 しかし、とにかく、小泉クンが勝ったりすれば、今まで以上に、 わがまま駄々っ子身勝手ヒットラーぶりを発揮するだろうから、 まぁ、ここらあたりで一発横面はり倒すような結果が欲しいものだ。 しかし、ホントに大衆というものは怖いもんなぁ。。。 何考えてんだか、わかりゃしない。 あんな気持ち悪い表情の男の写真集が売れまくったこともあるくらいだから。
きょうは、午前中は授業や補習の準備などの仕事。 昼から、「四月の雪」メイキングDVDを見て、 イェジンちゃんの表情にうっとりして、、、(笑) それから昼寝して、5時ごろ目が覚めたときもうちょっと寝たかったけど、 投票に行かなきゃいかんことを思い出して起き上がった。 午前中はまだ覚えていたし、どう投票するか考えたりもしていたけれど、 午後は忘れかけていた。
最後の最後まで迷っていたけれど、結局、比例代表はいつもどおりだが、 小選挙区の方は、自民党で郵政民営化に反対した人物に投票した。 自民党政治に長らく加担してきた人物に投票するなんて、初めてだし、 踏み絵を踏むような勇気を要したのだけれど、今回は特別である。 小泉クンに勝ったと言わせたくないし、自民も民主もノーという立場を 表現しようとすれば、こういう今までとは違う投票をするしかなかった。
もともと私は、何党だから支持、という投票を好まない。 その人が何を主張し、何をするつもりか、何をしてきたかが大事である。 ところが、政党には党議拘束などというものなどをかけるところもあり、 議員個人の考えがどうあれ、党の方針になびいてしまうことが多いから、 たいていの場合、政党を見て投票するしかなくなってしまうのである。 それだったら、全部比例区にしてしまった方がいいと思うのだ。 しかし、今回はちょっと違った事態が、この選挙区内にあった。 小泉クンのゆゆしき野望を阻止するのに大きな貢献をしたのだから、 (もっとも、直接的な衆議院では果たせず、間接的に参議院で生きたのだが) 今までのことはともかく、この一事を今回だけは取り上げたくなったのだ。
個人のたった一票なんて、それだけを取ってみればなんの力もないんだけど、 投票する以上は、いろいろ考えた上でしなくちゃね。
・・・・で、深夜である。 画面の端っこに選挙速報が示される、柔道世界選手権を見ていた。 選挙速報が、ここまでひどいと思っていなかった結果で、 歯ぎしりしたくなるような、そこら中殴りつけたくなるような思いをこらえ、 柔道を観戦していた。
この、一瞬の攻防の鮮やかさというものは、実に感動的である。 新谷の優勝戦の土壇場での1本勝ちと言い、 高井の準決勝での鮮やかな負け方、敗者復活戦での2つの1本勝ちといい、 もうホントにみごととしか言いようがない。
じっくり練り上げたマスコミ操作と虚言・ごまかしで圧勝した小泉クンは、 これからますますいばりまくるだろう、、、謙虚を装いつつ。。。 有権者たちの大半は、自民独裁、好きなようにやってちょうだい、を望んだ。 そこに明るい未来を見出したかのように、、、と、なんでこうなるのか、 私にはまったく理解できないのだが。。。 小選挙区制などという、一部の政党だけに有利なルールを許したのが、 (これは、スポーツで言えば、一部のチームや選手に有利なように ルールを変えるようなものだ) 日本の不幸の始まりだった。 とうとうもっとも恐れていた状況を迎えてしまったという気がする。 何といっても、もっとも危険な首相の下での自民圧勝なのだから。。。
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