| 2005年08月26日(金) |
「僕の彼女を紹介します」を見た |
去年封切られたころ、TVでもよく予告編みたいなのを見せられたが、 韓ドラに凝っていたさなかでも、そう見たい映画ではなかった。 第一に、題名が気に入らない。 第二に、ヒロインがかわいいという評判もあったが、そうでもないようだ。 第三に、その恋人同士のうち、どちらかかどちらもが死ぬらしい。 ま、そんなわけで、あえて見るような映画でもなかろうと思っていたわけだ。
それを、きょう成り行きで見るはめになったのだが、 見始めたらおもしろいの何の、、、前半はほとんど喜劇なのだが、 この笑わせ方は実に入念だ。 今までに見たことのない笑いの演出がいくつも盛り込まれている。 そうして前半で大いに笑わせておいて、後半は泣かせるわけである。 その泣かせ方も韓ドラ風になかなかしつこいし、 BGMにXの Tears というおまけ付きである。 「コミカルな笑いの後は号泣必至」という宣伝文句も、なるほどと思わせる。
しかし、喜劇部分が実に引き際よく快調なテンポを作っていたのに、 映画全体は引き際を見定められずにずるずると引き延ばしすぎた感が強い。 死んだミョンウが実際に姿を現してしまってはやはり具合が悪い。 それがしっかりとメッセージを伝え挨拶して去るなんて、興醒めである。 49日の奇跡とやらにこだわりすぎた失敗である。 不思議な紙飛行機をあれだけ登場させるなら、 あれをミョンウの象徴として上手に演出してほしいものだと思った。
そういう難点は、ラストの何分くらいだったのか、、、15分くらいかな? そこまでは、かなりお気に入りの映画になったと言える。 あのおもしろい場面の数々を、ぜひまた見てみたいものだと思う。
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