| 2005年08月15日(月) |
「真実の行方」を見た |
リチャード・ギア好きなおばさんが「Primal Fear」というDVDを 貸してくれた。こちらから貸してと言ったわけではない。 暇なときがあったら、ちょっと見てみて、という程度のことだ。 どんな映画かという説明もなし。 ま、話し始めたら全部話してしまいかねないので、説明しないのだ。 昨夜(というよりきょうの未明だ)気紛れに見始めてみた。 どんな映画かさっぱり知らないまま見始めた。 題名についても、何かよくわからないまま、「主な」「初期の」「恐れ」と 断片的な訳語だけ曖昧に浮かべてはいたけれど、ほとんど意識の片隅。。。
主人公は弁護士で、要するに真実追究の法廷サスペンスだ。 法廷ものはたいていおもしろいものだ。 司教が惨殺されたときに血まみれで逃げていた少年が容疑者として捕まる。 マスコミに注目されて華々しい活躍を続ける弁護士マーティンは、 この少年アーロンを無罪にすべく、弁護をかって出る。 ところが担当検事になったのは、マーティンの元恋人ジャネットである。 アーロンは、孤児となり路頭に迷っているところを司教に拾われ、 司教を父親同様にしたいつつ、ミサなどの手伝いをして仕えていた。
マーティンの捜査の中で次第に明らかになるのが、司教の秘密の時間と、 その犠牲になる司教に拾われた少年少女たちの生活である。 そして、アーロンの中にもうひとつの凶暴な人格ロイが存在することも。。。 ロイは最終公判で、ジャネットに追及されているときに現れ、 ジャネットに暴力を振るった。 公判は中止され、アーロンは多重人格者として病院行きとなった。
映画の最後に用意されていた大どんでん返しは、 いくつかの可能性として私の頭の中にも浮かんではいたが、 それにもかかわらず衝撃的だったのは、 アーロン/ロイ役のエドワード・ノートンの演技のうまさのためだろう。 見終わった後で、「みんなのレビュー」サイトを見てみたら、 (ここへ行くために邦題を調べたのである) 多くのカキコがノートンの演技を絶賛していた。
もうひとつ、この映画で驚きだったのは、映画の途中でも流れ、 エンディングでも流れていた歌が、サラちゃんの「ハレム」だったことだ。 もちろん、9年前の映画だし、歌っているのは別の歌手である。 てっきり、サラちゃんのオリジナルの歌だと思っていたのに、、、で、 CDの解説を読んでみたら(今まで読んでなかった)、 「ポルトガルの巨匠カルロス・フレデリコ・デ・ブリトーが書いた 『海の歌』は若きカントの女王ドゥルス・ポンテスが歌い、 映画『真実の行方』のサウンドトラックにも使われ、 世界の著名曲になった」 と、ちゃんと書いてあった。
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