TENSEI塵語

2005年06月09日(木) 職員会議なるもの

私は、会議というのは物事を多角的に検討するためにするのだと思っている。
中学時代にそれを肌で学んだのだから、30年以上の信仰である。
おそらく、企業の会議も、実際の成果や利益が切実だから、
そういう理念で行われているに違いない。
しかし、学校の職員会議は、何だ!?
多角的な意見を封じ込め、ごり押しにあくせくしてるではないか。
20年ほど前にいた学校では、
職員会議は伝達の場で、反対意見への拍手や採決はそぐわない、と言われた。
それのどこが〈会議〉なの?
そんな学校でも、私も必死だったし、仲間もがんばってくれて、
依怙地な管理職を屈服させたこともあった。

最近は、考えることをやめ、安眠し、盲従する教員が増えた。
職員会議で別の視点を提示して意見を言っても、孤独になるだけだ。
伝達会議などという矛盾概念の時間に身を置いていると、
イライラしないでいられない。
イライラしないためには、確かに眠りこけるしかないわけだ。
まー、そんなんだったら、説明は1分以内で要点だけにして、
後はプリントを読んでおいてください、ということにして、
さっさと終わって、それぞれの仕事に戻る方がよかろう。
忙しいんだから、不毛な時間は最小限にしてほしいものだ。


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