TENSEI塵語

2005年06月05日(日) 強迫観念

昨夜は休日前にしてはわりと早く、1時半ごろにはフラフラ状態で寝た。
今朝は休日にしてはかなり早く、7時ごろに起きてしまった。
せっかく早起きしたことだし、早く仕事を済ませて、
昨夜新聞の広告で見た「ミリオン・ダラー・ベビー」でも観に行こうかな、
と思いもしたけれど、仕事に難航して、終わったのが正午ちょっと前。
何か、もう映画に出かけるタイミングを失ってしまった感じである。

じゃ、昼食をとって、トイレ掃除と台所掃除をしたら、
先日手に入れてからまだ見られないでいる「オールイン」を見よう、
4話分くらい見られるかな、と思って、昼食をとって、やがて掃除を始めて、
終わったのが3時過ぎだ。
それから「オールイン」を見ようかどうか迷ったけれど、
昨夜書き始めてすぐやめてしまった塵語の続きを書いたり、
あれこれサイト検索したりしているうちに、5時ごろになってしまった。
それで食料品の買い物に出た。

ざっと大まかに言えばこんな感じで1日が終わってしまったのだが、
映画も観に行けず、ドラマも見られず、本も読めないまま、、、しかし、
これは、仕事を実際にしていたり、掃除を実際にしていたり、
PCでサイトを散策したり、諸処にメールを送ったりしていた、
そういう実際的時間な行為に時間を取られていたためばかりではない。
久々に悪性の精神的な病に冒されているのである。
忙しくなり、始終〆切に追いまくられるような生活になると、
その「あれもこれも」状態が日常化してしまって、心の中に脅迫者が巣くい、
「そんなことしてていいのか、先にすることはないのか」と責め立てるのだ。
実際問題それほど忙しいわけではない時でも、何か落ち着かない。
それで、余暇を楽しもうという心を妨げるのである。

数年前までこの症状がひどかった。
1冊も本が読めないほどの年もあった。
それでも、必要に駆られると趣味の方の分野に没頭する時期もあったから、
実際上は二進も三進も行かないほどの多忙ではなかったはずなのに、
いったんこの病に冒されると、脅迫者は執拗に責め立てるのである。
この4月からこの病気が再発している。
こういう場合、実際に動いて掃除でもしているとか、買い物に出るとか、
友だちと会う約束しているとか、先日の模試の監督とか、、、
そういった拘束はかえって救いになる。
自分で自由に使える時間がかえって重荷となり、金縛り状態に陥れて、
虚しい時間を増やすことになる。


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