TENSEI塵語

2005年03月27日(日) 千秋楽

千秋楽も見忘れてしまった。
買い物に出た5時半ごろ、ラジオで結果を聞き、
今、TVでNHKのダイジェストを見たところだ。
昨日も深夜のダイジェストで朝青龍の優勝を知った。

今場所、関心が疎かったのは、白鵬が不調だったせいもあるが、
それだけでなく、中日に市吹の定演を控えていたからでもある。
さらにそれだけでなく、春休みなので、時間給をもらって帰ることが多く、
カーラジオで聞く機会が少なかったせいでもある。
TVの前に座って、のんびりとあの仕切りを見ている習慣がないものだから、
車のラジオで聞かなければ、そのまま忘れてしまうのが普通なのだ。
それらに加えて白鵬の不調だから、楽しみも少なくなってしまう。

その白鵬は、前半の悲惨な結果にもかかわらず、きょう勝ち越しを決めた。
今場所、白鵬の勝ちの取り組みを3、4回ダイジェストで見たが、
先場所のような勝ち方ではなくて、とても残念だった。
何とか本来の形を取り戻して、磨きをかけてほしいものだ。

朝青龍がなぜあんなに強いのかは、わからない、不思議だ。
体も大きくないし、風格もあるとは思えない。
けれども、結果を見ると、立派な横綱である。
彼がいなかったら、誰が横綱の役を務めているだろうか?
そして、10勝程度の勝ち星で優勝争いしていたのだろうか?

外国人力士に国技を乗っ取られたような批判的な意見を聞いたことがあるが、
そんなことを言うべきではない。
彼らが、日本の国技を守ってくれているのだ。
きょうの取り組みを見ていて、彼らがいかに相撲をおもしろくしてくれて
いるか、つくづくありがたいことだと思った。
国籍がどうのこうのと、そんなことを言ってはいけないのである。
世界はひとつなのだ。
世界の中の、この地方で発生した文化を、世界中の人が守ってくれればいいのだ。

朝青龍や白鵬だけでなく、今場所不調だった琴欧州にもがんばってもらいたいものだ。


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