「パリ恋」を見直したい気持ちもあるが、ドラマがたまっているので、 見直すのはもうちょっと先にして、「夏の香り」を見始めた。 第2話まで見たのだが、この人物関係は何だ?
ヒロインのヘウォンは心臓移植によって病気を克服した。 現在は、チョンジェという恋人がいて、婚約寸前である。 ミヌがイタリアから3年ぶりに帰り、先輩デプンの事務所に現れる。 ミヌは、交通事故で死んだかつての恋人ウネのことが未だに忘れられない。 そこへ、イタリアでミヌを慕っていたチョンアが追っかけ帰国をする。 チョンアは、ヘウォンの親友であり、チョンジェの妹でもある。 チョンアは今はミヌが自分を見てくれなくてもいつかはと希望を抱いている。 ミヌとヘウォンは、山で出会う。 ミヌは、ヘウォンがウネと似たようなことを言うので次第に心惹かれ、 ヘウォンは、最初すれ違った瞬間から心臓がどきどきするのに戸惑う。 2人ともまだ気づいていないが、ヘウォンの心臓のドナーはウネらしい。 あたかも、ヘウォンの中のウネの魂がミヌを読んでいるかのような展開だ。 一方、チョンジェは自分のプロジェクトに評判の高いミヌを採用する。。。
ヘウォン、ミヌ、チョンジェ、チョンアというこの4人の関係は、 何という閉塞的な逃げ場のない関係であろうか。 イヤんなるほどぐちゃぐちゃするに決まっている。 先が思いやられる。。。。
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