今夜は試験問題作りで終わってしまった。 もう金曜日までにほとんど問題は考え済みだったのに、 それを体裁整えて作るのに、たった50点分なのに3時間以上かかるのだ。 昨夜寝不足だったので途中で眠くなったけれど、作らないわけにいかない。 明後日実施のテストなので明日印刷しなきゃならないからである。 本当は昨日の夜作る予定だったのだが、昨日もどっぷりドラマを見ていた。 ま、今夜つらい思いをしたのは、木金土日と4日間、 自分の自由に使える時間は「パリ恋」に入れ込んだ罰みたいなものである。
しばしば、まだ「パリ恋」の余韻の中にいる自分に気がつく。 こういう長時間ドラマを見続けている最中から、 他ごとをしているときも、何となくその余韻の中にいたり、 その雰囲気が自分の周りに漂っているようなことがある。 つまり、ドラマの印象が、日常生活まで漂ってきてしまうことがあるわけだ。 「冬ソナ」もそうだったし、「ロンバケ」「やまとなでしこ」もそうだった。 おもしろいドラマでも、そうまでは虜にしないことが多い。
「パリ恋」は、幸福で楽しい気分にさせてくれるドラマだったようだ。 そうでない要素ももちろんあるけれど、全体としてそうだ。
|