TENSEI塵語

2005年01月11日(火) 慌ただしい朝

111の日であるが、そんなことまったく気づかずに過ごした。
とにかく朝がたいへんだった。
起きたのが7時をちょっと回った時間である。
予定より30分寝過ごしてしまった。
大急ぎでメールチェックだけして、出る用意をする。
昨夜の酒がまだ残っているような感じでちとつらいが、動くしかない。
まず、ゴミ6袋を3往復して回収場所に運ぶ。
3連休の大掃除で出たゴミで、あと2袋あるがこれは妻が運ぶだろう。
とにかく、玄関から階段を占拠していたゴミを運び出して、
次は、今朝の本命の資源ゴミである。
段ボールの束が3つ、新聞紙の束1つ、広告の束1つと、金属類1袋、
以前なら、少し離れた回収場所まで3往復走るようにして運んだはずだが、
幸い、先月の回収前に買った台車に積んで、1回で運ぶことができた。
それで、いつも出る時間には仕事に向かうことができた。

実は、ゴミ出しに出たとき、地面にうっすら積もる勢いで雪が降っていた。
それで、3往復のゴミ袋運びも台車での資源ゴミ運びも、
晴れや曇の日よりは気を遣うこともいくつかあってたいへんだった。
その雪は、仕事に向かっているときも、強まったり弱まったりしていた。
そのせいもあってか、前方を走る車の動きがたいへん鈍い。
渋滞というほどのものはなかったけれど、
1信号のうちに右折できるはずの交差点も、信号3つ待たされるほどである。
そんなわけで、通常15〜20分前につけるはずが2分前のぎりぎりだった。

要するに今朝は、寝坊と雪とゴミ出しでバタバタしたというわけだ。

寝坊

ゴミ出し

言葉やそのものとしては何の縁もないはずの事柄が、
現実の生活の中では密接な関係をもって1つの状況になってしまうのがおもしろい。


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