混成バンドや吹奏楽祭は終わったけれど、 先週の土曜日はマーチング東海大会で1日働いたので、 昨日・きょうが久々の土・日休みになった。
昨日は午後、妻の車の買い換えの商談に行って、2時間かかった。 帰ってからほとんど休む間もなく、市吹の練習に行った。 きょうはまず、通信制の学校に在籍する坊ずのスクーリングに送って行って、 その帰りに大量の食料品買い込みをして、 帰ってから明日からの授業の準備を終えた。 昼食後、久々にホームシアターで「トロイ」を見ようとしたけれど、 プロジェクターの調子が悪くて実現しなかった、、これだけが残念である。 夜は、自室で、中学時代の思い出の映画「チャイコフスキー」の前半だけ 見た後、混成バンドで今年活動を共にした櫛田氏にメールを書いたり。。。
こういうさまざまな時間の合間に、昨日の昼に届いた「電車男」を読んで、 笑って楽しんでいた。 この小説には、いささか悔しさみたいなものも感じる。 ある時、書簡体小説っていうのはいくらでもあるけど、 メールのやりとりみたいな形式で小説書くのもおもしろいかも、、、いや、 それ以上に、掲示板のような感じに小説にするのもおもしろい、と 考えたことがあって、具体的にちょっと考えてみたことがある。 この本を先日本屋で覗いてみたら、徹底した2ch の体裁だったもんだから、 びっくりして、読んでみたのである。 いささかの悔しさは、先を越された悔しさだけであって、それ以上ではない。 とにかく、おもしろい。笑える。 あたたかい。
ネット上で諍いを起こす人もあるようだが、 BBSでの交流というものは、概しておせっかいなほどに親切なものである。 会ったこともない、顔も名前も知らぬ匿名の相手に、 なぜこうも親身になれるのか、考えてみれば不思議だが、 とにかく、そういう交流がネット上のあちこちで繰り広げられている。
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