夕食中の7時過ぎに、いきなり揺れ始めた。 これが長い。しつこいくらいに長い。 揺れている途中に、もうそろそろ終わりそうだと思っても終わらないので、 一瞬後にも大きな揺れが来るのではないかと不安だった。 けれども、大事には至らないまま揺れが終わった。 すぐテレビで確認したが、震源地は和歌山県あたりのようだ。
午前0時少し前にも、また揺れ始めた。 今度は3階の自室にいたので、さっきより激しく揺れているように思った。 それがまた今回も長い揺れだった。 ウイスキーのグラスを机に置いているとこぼれそうである。 PCラックの上のプラスチックの引き出しケースが倒れて落ちそうだ。 揺れている最中に、いかにも今致命的な揺れが来そうな雰囲気になる。 しかし結局は大事に至らぬまま揺れが終わった。 やはり和歌山のあたりらしいが、さっきとまったく同じ地点ではないようだ。
浅間山の噴火、相次ぐ台風、異常な暑さ、そして最近の異常な涼しさ、、、 日本列島が、天変地異の呪いを受けているような様相である。
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