見終わった。 長い長〜〜い1日だった。 思わぬ展開の連続、絶体絶命のピンチの連続だった。 いったい誰を信じていいのか、見ているものさえ疑心暗鬼に陥った。 特に後半は、回が進むにつれて、1話見終わるごとのため息と悲哀が深まる。 すべてが解決した結末も、決してハッピーエンドではなかった。。。
特典のメイキングを見ていたら、撮影は2週間分まとめて行われ、 俳優たちはその2週間ごとに台本を渡されたそうである。 そうして、俳優たちもそれを読んでは、その後の展開に驚いたそうである。 俳優たちに、後でこうなるから、、というような演技をさせず、 その時その時を真剣に生きさせるための配慮だったらしい。
私自身は映画とTVドラマというジャンルに優劣はつけないが、 TVドラマは所詮TVドラマと決めてかかっている映画崇拝者には、 こう言わなければならない。 これは、24時間、、、いや、1時間分の実上映時間は45分くらいだから、 45分×24で、18時間映画なのだと。。。 (映画だったらもちろん24時間まるまる使っただろう) 一気に上映するには長すぎるし、何カ月ごとに区切って公開するには あまりにもじれったすぎる。
2作目は5月に発売だそうだ。 今回よりももっとヒヤヒヤドキドキなのだそうだ。 これ以上やられたら、血管が破裂するのではないかと不安だ。
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