TENSEI塵語

2004年02月11日(水) またまた「24」

実は、この何日間か、十何日間か、何にも書けないのである。
書きたいことも思いつかない上、書いててもおもしろくないのである。
きょう、昼に2週間分の市吹の練習日誌を書いていたのだけれど、
あらましをざっと書いておしまいにしてしまった。
学校敷地内禁煙問題について、職場新聞用の原稿を書き始めたのだけれど、
途中でぜんぜん文章が進まなくなってやめてしまった。
何日も前から書こう書こうと、頭の中にはいろいろなフレーズができていた
のに、まったく結びつかないし、次の言葉が出なくなってしまうのだ。

時々、こういう時期が来るのである。
何かのきっかけで、すっとその壁がすり抜けられるときがある。
そのきっかけが何なのかは、その時にならないとわからない。。。

で、何とか書く意欲を与えてくれそうなのは「24」である。
昨夜から4時間が経った。
その間にどれほどのことがあったか、もう書く気力がない。
とにかく、1時間1時間、ため息が出るほどの緊迫した展開だ。

とにかくバウアーは、暗殺者グループのひとりとやっと接触できたが、
妻子の生命を案じつつ、暗殺者グループ=誘拐者と任務との板挟みになる。
妻子を人質に取られながら、大統領候補暗殺現場に銃を運ばされる。
暗殺者に銃を渡す。かろうじて阻止し、任務を果たす。
しかしバウアーは警察に捕えられる。誤解は解けない。逃走する。。。
その間に、妻にもいくつも波乱があるし、部下たちにも波乱がある。
あちこちで極限状況の連続である。
登場人物たちも、もうくたくたのはずであるが、
まだやっとこさ朝の9時になったところである。あと15時間。
これから選挙(カリフォルニア州の予備選挙のようだ)が始まろうという所。
本当に本当に、長い長〜い1日である。

現実の世の中の、いい加減なやつらに腹を立てているきょうこのごろ、、、
少なくとも、ドラマの中の主要な人物たちは真剣に、ぎりぎりに生きている。




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