実は、この何日間か、十何日間か、何にも書けないのである。 書きたいことも思いつかない上、書いててもおもしろくないのである。 きょう、昼に2週間分の市吹の練習日誌を書いていたのだけれど、 あらましをざっと書いておしまいにしてしまった。 学校敷地内禁煙問題について、職場新聞用の原稿を書き始めたのだけれど、 途中でぜんぜん文章が進まなくなってやめてしまった。 何日も前から書こう書こうと、頭の中にはいろいろなフレーズができていた のに、まったく結びつかないし、次の言葉が出なくなってしまうのだ。
時々、こういう時期が来るのである。 何かのきっかけで、すっとその壁がすり抜けられるときがある。 そのきっかけが何なのかは、その時にならないとわからない。。。
で、何とか書く意欲を与えてくれそうなのは「24」である。 昨夜から4時間が経った。 その間にどれほどのことがあったか、もう書く気力がない。 とにかく、1時間1時間、ため息が出るほどの緊迫した展開だ。
とにかくバウアーは、暗殺者グループのひとりとやっと接触できたが、 妻子の生命を案じつつ、暗殺者グループ=誘拐者と任務との板挟みになる。 妻子を人質に取られながら、大統領候補暗殺現場に銃を運ばされる。 暗殺者に銃を渡す。かろうじて阻止し、任務を果たす。 しかしバウアーは警察に捕えられる。誤解は解けない。逃走する。。。 その間に、妻にもいくつも波乱があるし、部下たちにも波乱がある。 あちこちで極限状況の連続である。 登場人物たちも、もうくたくたのはずであるが、 まだやっとこさ朝の9時になったところである。あと15時間。 これから選挙(カリフォルニア州の予備選挙のようだ)が始まろうという所。 本当に本当に、長い長〜い1日である。
現実の世の中の、いい加減なやつらに腹を立てているきょうこのごろ、、、 少なくとも、ドラマの中の主要な人物たちは真剣に、ぎりぎりに生きている。
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