TENSEI塵語

2004年01月22日(木) 2度目の積雪

朝から冷え込んでいた。
朝職場に着いて車を降りるとき、寒風の強いのに驚いた。
首をすくめて跳ねるように走りながら校舎に飛び込んだ。
授業に行くとき、これまで冬に入っても雨の日以外は、
3階の屋根のない渡りから教室棟に向かい、駐車場の愛車を眺めるのを
楽しんでいたけれど、きょうはさすがにそれを避けた。
1階の渡りのたった5mほど壁のないところさえ、
ヒョエーーッと声をあげずには歩けなかった。
こういう日はトイレに行くにも覚悟がいる。
廊下を10mも歩くと体が冷えてしまうからである。
もちろんこれよりはるかに寒い地方もあるわけだが、
それほどの防寒の備えをしていない。

帰り道にほんの2、3分だが吹雪のような中に入った。
細かい粉雪らしくて、このまま降り続けるとまたたく間に積もりそうだが、
すぐにやんでしまった。
それからしばらく降らなかったが、8時ごろ窓を見たら降っていた。
窓を開けて外を眺めると、2センチほど積もっているようだ。
しかしそれもすぐにやんでしまったようだ。
予報では、夜中の3時から明け方6時ごろに降りやすいようだけれど、
今見る雰囲気的予想では、雪はここまでで、
明朝は凍った雪が路上にまばらに残っている状態なのではないかと思う。

学校では風邪やインフルエンザで休む生徒や教員が増えつつある。


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