TENSEI塵語

2003年12月23日(火) 「映像の世紀」

ここ2、3年、加古隆のCDを聞く中でテーマ音楽だけ親しんでいるが、
NHKの「映像の世紀」という番組は1度も見たことがなかった。
今夜、第2集の第1次世界大戦のところをやったのを見た。
平成7年に放映されたものだというから、知らないのも当然である。
あのころはまだ、とうていテレビを見ることのできる状態ではなかったから
新聞のテレビ欄さえ見る気になれなかったころだ。

想像していた以上に実写フィルムが多い。
戦場の生々しい映像だけでなく、当時のさまざまな国の様子まで描いている。
これを見るまでは、てっきりNHKが収めた映像で構成されているのだろう
と思っていたが、世界中のフィルムライブラリーの強力を得ているらしい。
世界の貴重な映像を集約しているだけでなく、
世界史の横のつながりがとてもわかりやすいように編集されている。


しかし、今夜はもう眠い。
部活のアンサンブル指導と、明後日のアンサンブルコンテスト準備と、
交互にあたふたやって、校舎の点検・施錠をし、
大いに上り下りし、歩き回った1日だった。
まだまだのんびりできない。。。


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