TENSEI塵語

2003年09月28日(日) つらい日曜日

朝起きたとき、全身が疲れを訴えているのがわかったけれど、
行かないわけにはいかない。
昨日も立ちっぱなし、きょうもまた立ちっぱなしの練習である。
きょうの高校の曲は、昨日の中学の曲よりもはるかにややこしくて、
今まで3回の練習でも1度もやり直しなしに通せた試しがなかったが、
きょう、ようやく、何とか途中で破綻することなく通すことができた。
それだけは、きょうの明るい収穫ではある。
けれども、実に不安な部分は多いので、それが次回の課題でもある。

つらいのは、練習を率いる仕事自体ではない。
最初、本番を振る指揮者にこの曲を提案された3年前だったか、
聞いてみて、こういう曲は苦手だな、と思って、採用しなかったのである。
けれども、今年は自分で曲を見つけられなかったので、
この曲のおもしろさをいろいろと見つけ出して、採用したのである。
確かに、一大パフォーマンスとしてのおもしろみはある。
けれども、どちらかといえばメカニックな感じのするこういう曲は苦手だ。
私にとって理解しやすいのは、抒情味に富んだ曲である。

私はこの仕事では単なるトレーナーに過ぎないのだけれど、
それでも、自分が苦手だと感じた曲は選ぶものではないな、と痛感した。
トレーナーを生業としているわけではないのだし。。。
実際のところ、たぶん計算され尽くして作曲してあるリズム感・拍子感を、
私自身が理解できているとはとうてい言えないし、
理解する努力をすることも、嫌気がさして尽くしてないのである。
前に立って、わけがわからなくなって振れなくなるということが
ない程度にだけは、なんとかスコアを読んではいるけれど。。。

そういう意味では、生徒の方が真摯にがんばっているのかもしれない。

帰ってから、明日までにやっておかないとパニくりそうな仕事を片づけた。
とにかく、時間は無情に過ぎて逝くものだ。


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