立秋まであと2、3日というころに、ようやく夏が来たようだ。 駐車中にサウナと化した車に乗るのが億劫な陽気である。 部活を見てやったが、座って個人指導しているだけなのに、汗が出る。 少しコントラバスを弾いてみたら、30分もしないうちに汗だくだ。 今、エアコンの部屋と遮断されている廊下は、ぼわっと蒸している。 明日の資源ゴミ回収のために段ボールを括ったら、それだけで汗だくになる。
でも、暑くなり始めたと言うだけで、我々が過去に体験した夏は この程度の暑さではない。 けれども、程度の問題でなくて、暑いものは暑い。 暑さがまとわりついてくるあの感触は、独特なものだ。 酷暑だろうが猛暑だろうが軽暑だろうが、イヤという点では大差ない。 これから、立秋という暦も無視して、猛暑が暴れ回るのだろう。 この1カ月ほど、涼しくて、夢のような思いでありがたがっていたことも、 すぐに忘れて、陽光を恨めしく眺めることになるわけだ。
明日はコンクール県大会役員で、1日中、ホールでの仕事である。 暑さからは避難していられる。
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