TENSEI塵語

2003年06月28日(土) 爺さん寝の朝

昨夜、頭の中はさほど疲れ切っていたとは自覚してなかったけれど、
9時前ごろから身体のそこかしこが眠い眠い、だるいだるいと訴えるので、
ちょっと体を横たえてみたら、一瞬後に目を開けると真夜中の光景で、
時計を見たら1時半をちょいと過ぎたころだった。
5時間には足りないけれど、ぐっすり眠ったようである。
翌日仕事だと、酒飲んででももう1度眠ろうかと迷うのだけれど、
幸いきょうは休みなので、いつでも昼寝ができるからと、
ウイスキーちびちびは断念して(淋しい、、、)起きて過ごすことにした。
昨夜眠ってしまって書けなかった塵語を書き、メールを書き、カキコをし、
「たそがれ清兵衛」を見、2度の朝食をとって、8時近くまで過ごした。

婆さん寝、爺さん寝というのは、夜8時か9時ごろに寝て、
朝4時か5時ごろ起きる習慣に命名したものである。
私は中学時代から夜行性動物で、深夜になるにつれて目が冴えてきて、
若いころは2〜4時ごろでないとなかなか寝る気になれなかったので、
まだ爺さん婆さんと呼ぶほどでない人がこんな生活をしていると聞くと、
それがあまりにも驚異だったので、こんな呼び方を思いついたのである。
その意味で比較してみると、昨夜の私の睡眠は爺さん寝とは似て非なるもの、
1時半ごろ寝て6時半ごろ起きるといういつものパターンが、
5時間近く前にずれただけのことである。

朝8時半ごろに、ちょっと起きてるのに疲れて横になった。
いったん目が覚めて、二度寝した短い時間に、久々に夢を見た。
悪夢だった。

バスに乗っていて、そろそろ自分の降りるところだと思ったら、
目が痛くて開かない。財布がない〜と思ったら、床に落ちていた。
運転手に待ってもらって、見えない目でやっとこさお金を取り出した。
お釣りをもらう間に荷物を持とうとしたら、免許証入れが空っぽで、
中味が床に散らばっていた。
急いでかき集めてとりあえず袋に入れて、
かばんやら、袋2つやらを持って、バスから下ろして、
運転手さんはまだお釣りを数えていた。
やっとお釣りを受け取って、荷物のところに戻ると、
いっぱい荷物が置いてあるフロアには、自分の荷物はない。
どこをどう探しても、、、ない! ない! 
ないなんてわけにはいかない、、答案も入ってるし、
キャッシュカードもクレジットカードも何枚あることか、、、
でも、ない! ない! ないのは困るー、、ってキチガイみたいになって
探しまくってる最中に、パッと目が覚めた。

起きてからも、悪夢の印象はなかなか覚めなくて、
実際にすべてをなくしたのではないと安心するまでに時間がかかった。
それにしても、夢というものは不思議である。
バスから荷物を下ろしたところは、絨毯のフロアで、
そこには多くの荷物を置いて、多くの人々がいくつかの塊になって、
車座になって談笑していたり、ぽつんぽつんと座っていたりする。
そんなフロアの端に、バスは相変わらず布団のようにとどまっていて、
その中へもう1度探しに行かなきゃ、行かなきゃ、と懸命に考えている。
そんな不思議な設定を変だとも思わず、
真剣に自身の身の破滅を憂えて、懸命に荷物を探し回っている。。。

ま、爺さん寝を心から楽しめるようになるには、まだまだかなりの年季が必要らしい。


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