TENSEI塵語

2003年06月22日(日) なぜか再び禁煙問題が、、

先日、中日新聞の報道が「新聞社の勇み足」に過ぎなかった、という
お知らせが学校に入ったのだけれど、
そのころ沈黙していた朝日新聞が、きょうの朝刊で蒸し返していた。
「生徒に禁煙を呼びかける教員が学校で煙草を吸うと指導上の説得力がない」
なんてことを、県教委が真剣に考えているのだとしたら、
県教委のいつもの場当たり的な政策そのものだから、
まあ、一貫性のある、相変わらずバカな精神だと言う他ないだろう。
こんな論理がまかり通るようだと、そのうち年休も夏休みしか取れなくなる。
生徒に遅刻するなと呼びかける教員が、時間給を取って遅れてくるようでは
指導上の説得力がない、などというのと同じだからである。
生徒が3時半まで我慢して課業を務めているのに、
それ以前に教員が帰ってしまうのはよくない、ということにもなりそうだ。
私自身は、立場の違いということを認識させるのも教育だと思っているし、
それは自分がまだ十代だったときもそういう認識を持っていたので、
たとえ今嫌煙者の立場にいたとしても、上記の考え方には反発しただろう。

実際、県教委の通達がどういうものなのか定かでないけれど、
新聞がこんな報道を盛んにし始めたとなると、
私が学校を去るのも、そう遠い話ではないようだ。
こういう問題が持ち上がった以上、禁煙して教員を続ける気はない。
もしも禁煙するなら、教員をすっぱり辞めて、
このバカげた問題から自由になってからである。
このバカげた問題は、今までのいくつものバカげた政策の延長にあり、
今までは個人がどうしようと何とも仕様のないレベルの問題だったけど、
今回は個人の対応が迫られているわけだから、
これに屈するのはなんともばかばかしくてやってられないのである。
だから、これに屈するよりは、この機会に自由な立場になって、
今までのバカげた教育政策を糾弾したいものである。
やっぱり、新しい収入の道も今から模索しなきゃいけないのかねぇ。。。
あの迷惑カキコや迷惑メールする商売にでも荷担するかね?
もうこの歳になると、そんなもんしか残ってないだろうしなぁ。。。

いつも言っていることだけど、教員が働きにくい職場を作るためだけに、
教育委員会は存在しているのである。
電話での訴えにはペコペコするばかりで、現場を困らせるだけだし、
入試制度を変えるたびに、現場は困惑するばかりだったし、
現場からいい提案をしようとしても、形式主義ではねつけるばかりだし、、、
それでいて、職場の分煙がここまで進んできたのは、
私の見る限り、職場の嫌煙者の努力である。
県教委は、何か言ったのかもしれないが、
少なくとも、喫煙室の設営については、会計担当の係が苦慮していたから、
県から推進費用が出ていたとは思われない。
とにかく彼らは、現場を忘れた無責任集団の集まりでしかない。
あいつらに屈してたまるか、と思いながら、今まで泣き寝入りして
忍従してきたのは、自分ひとり抵抗すれば職場の仲間に迷惑かけるからだが、
校内喫煙問題に関しては、自分ひとりでも抵抗できる。


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