たりたの日記
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今日は長男夫婦が、れお、めいみ、あいみを連れて、次男はそうじろうを連れて病院に来てくれる。
子どもたちは、わたしたちの家に来たときも、寝ているわたしのベッドによじ登って、ハグしてくれた後は、しばらくそこで、おしゃべりしたり、おやつを食べたりして寛いでくれるのだが、病院の狭いベッドにも同じように靴をぬいで、よじ登ってくれるのがうれしかった。
手回しオルゴールを病室に持ってきていたので、子ども達の知っているような童謡やジブリの音楽を回して遊んだり、大分の友人が送ってくれた、庄内梨を美味しそうに食べたりと、見ているだけで嬉しくなる。
昨日、溜まりに溜まった腹水をまずは1リットル抜いてもらったからか、食べたいものを買っていくからと智ちゃんからラインが入っていたので、シュークリームをリクエストした。これも久々に、暖かいカフェラテといっしょに食べたりした。
智ちゃんが、アロママッサージをしましょうと言ってくれるので、子ども達を2人のパパたちが連れ出し遊んでくれている間、マッサージをしてもらった。 1時間も経ったのに、まだ子ども達の声が聞こえないので、電話してみると、外にお散歩に出たのではなく、同じ階の談話室でおとなしく遊んでいたらしい。家だとすぐ喧嘩になって、誰かが泣くか叫けぶかするのに、1人、小さな弟分の従兄弟がいたためか、3人とも、そうちゃんのいいお兄ちゃん、お姉ちゃんでいられたようだった。
来た時のように、また一人づつ、パパ達ともママとも順番にハグし、別れる。 なんて、優しい、良い時間。 2つのファミリーは、近くのファミリーレストランで夕食をしてから、長男は新しい住居のある世田谷へ、大阪に住む次男はまた明日来るために、大宮のホテルに帰っていった。
今月末には、今日はまだ日が立たず来れなかった 次男のところの はなちゃんを見せに 来てくれると悠ちゃんからもテレビ電話があった。 5人の孫たちの祖母であれること、子ども達の家族とこのように気持ちが通う繋がりが築かれていることに心から感謝。
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