たりたの日記
DiaryINDEX|past|will
2018年09月07日(金) |
「死を生きる」帯津良一著 読了 |
その後も、下痢、熱、腹水、足の浮腫みといった症状は続いているが、毎日のびわ温灸、月曜日と金曜日の鍼治療、水曜日と金曜日のアロマテラピー、太極拳1回、木曜日の音楽療法と、金曜日の帯津先生の講和には参加することができた。
ここ数日間は、談話室の貸し出し用の書架に置いてあった、帯津先生の「死を生きる」( 朝日新聞出版、2009年2月28日 発行 )に、没頭でき、読了。昼間はトロトロ状態なのに、夜は不思議なように意識がはっきりし、本が読める。 本の帯には「がん診療の第一人者が書き下ろした大往生のための書、いのちの旅立ちに どう向き合うか」とある。
この本の著者の話しを先ほど、実際に聴き、この本に書かれているホリスティック医療に基づいた、様々な代替治療を実際に受けながら読むので、興味も湧くし、納得がゆく。何より、今のわたしの課題でもあるのだから、身に迫るものがある。
この本の中で紹介されていた、藤原新也の「メメント モリ」と、青木新門の「納棺夫日記」は以前から気にかかりながら読んでいなかったので、今が読み時とばかり、深夜にAmazonで中古本を注文。明後日には手元に届く。
|