たりたの日記
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2018年07月25日(水) |
In manus tuas, Domine 父よあなたにゆだねます |
午後6時半、陽が落ち、風も涼しくなり、ようやく凌ぎやすくなった。 薄暗くなってきた寝室に、グレゴリオ聖歌が静かに流れる。
今日は暑さの中でトロトロの一日だったが、なんとか過ごす事ができた。
今、ここを大事にするということ。 今日は今日の事だけを考えるということ。 後の事は主の御手にゆだねて。
一昨日の日記に書いた、コンプレトリウム(終課) の日本語の歌詞をここにのせておこう。
コンプレトリウム(終課)
小レスポンソリウム
父よ、あなたにゆだねます。 父よ、わたしをゆだねます。 わたしを救われた いつくしみ深い神。 父よ、わたしをゆだねます。 栄光は父と子と聖霊に。 父よ、あなたにゆだねます。 父よ、わたしをゆだねます。
シメオンのカンティクム
アンティフォナ
起きている時も、眠っている時も、 神よ、わたしを救い、守ってください。 キリストのうちにいつも目ざめ、 平和のうちにいこうことができるように。
カンティクム
主よ、今こそあなたは、お言葉どおりこの僕を安らかに去らせてくださいます。
わたしはこの目であなたの救いを見たからです。 これは万民のために整えてくださった救いで、 異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉れです。 栄光は父と子と聖霊に。 初めのように今もいつも世々に。
アンティフォナ
起きている時も、眠っている時も、 神よ、わたしを救い、守ってください。 キリストのうちにいつも目ざめ、 平和のうちにいこうことができるように。
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