その後も、腹痛と下痢による、キリキリ、ヘロヘロ、トロトロは1週間続き、薬が効いている時間も少なくなり、オキシコンチンは10mgを、多い時には日に6包持ってきてもらう。それでも痛みがなくならないのは、やはり、門脈への血流が悪くなっているため、腸が腫れて、そのため起こる腹痛や下痢だかららしい。おまけになったことのない痔にもなり、トイレとベッドの往復で1日が過ぎた。12日から個室に変えてもらったので、気は楽だったが。一方で、黄疸の数値は3に下がり、肝臓の機能は回復しつつあり、こちらの病院での治療の目的は一応達成できたということで、山のような薬を持って、今から退院。昨日から一時帰国で、ベトナムの長男一家が帰ってきていて、今日は一緒に過ごすことができる。